◆5/10二刀流英語講義: ~教養としてお読み下さいませ~
・[近況の報告]と
・英語の基本1)「数」 と
2)「be going to 動詞」 について
◎ 皆様、お世話になります。末次事務所がお届けします
『無償英語講義』です:
◎おなじみの、「7の日通信です」
★月末 や 気が向いた時配信します
◆日本国の皆様がたの海外業務や英語学習に、
ちっとはお役に立てると思います
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
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<近況>
1)4/18に、大阪にて、英語の指導者の皆様に、
研修をして参りました。目からウロコの講義をして参りました。
大変良い評価を頂きまして、また次回も、という事になりました:
次のURL(ブログでの私の日記に、PDFファイルがあります)
それをクリックされますと、この研修での詳細講義内容が閲覧出来ます:
http://fukuoka.shoplog.jp/niten/18265.html
ぜひ、ご覧下さい。
★企業や学校の皆様、無料で良いですから 私に英語などの研修を依頼なさいませんか?★ きっとより良い研修や講演が出来ると思います
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2)「フリー・スクール」での英語教師開始:
私・末次の地元、飯塚市の鯰田(なまずた)地区に、
「フリー・スクール」があります。
色々な心の問題などで、仲々、通常の中学校に通えない生徒らが
通い、学習をする学校です。
この4月から、週1回ですが、英語/英会話を教える事になりました。
昨日5/8で、3回目の授業をしてきました。
これは「ボランティア」ですので、無償です。
いつもは、私は、こうした場合は、とても張り切って、受講者にも
声を出させて、ガンガン英語を使わせていく様な授業をしますが、
今回の場合では、まったく張り切らずに、ぼちぼちと、蝸牛の歩みの如く、
授業をしようとしております。
私は、性格上、この様な指導の場合では、報酬などは要りません。
他にもこうした無料で、ボランティアで、中学生や高校生集団に
英語を教えてみたいと思っております。
「フリー・スクール」とは云えども、中学生らに、
教室で英語を教える機会に恵まれた事に感謝をしております。
<ところで、私が行うボランティア活動の一覧は、次をご覧下さい:
http://yukari.city.nogata.fukuoka.jp/index.php?id=29&tx_browser_pi1[showUid]=13&cHash=67996384e1 >
中学で習う英語は、「英語力の基本」となり、
「実用的に英語で使える基本」なのですが、
従来の中学の英語の授業や、従来式の先生方(多いですね)では、ですね、
英語の基本をしっかりとは教えていないです。
同時に、教えるほどの英語知識や英語実用力がある教師の方が、
日本国では少ないですね。勿論、極めて有能な先生方もいらっしゃいます。
惜しむらくは、こうした先生方の数が増えていないのですね、
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英語の基本知識を、皆様と共有できましたら幸いです
1)[リンゴの絵/写真]を見せて、そして、What's this? と訊かれたら
大抵の方は、Apple と云います。これはどの英語教室でもありがちですが
リンゴの絵を見て、Apple というのは、既に大間違いです
リンゴの個数が、1個であれば、 An apple といわねば成りません。
もし、リンゴが3つあれば、Three apples ですね
もし、ネイティブが、リンゴの絵をみたら、この個数により、
an apple とか、 複数あれば、apples 、4つあれば、four applesと
はっきりと云います。
★英語では、モノ/人など対象物の数が大切で、
数を明確に発言しないとなりません。これは重要な英語のコツです。
目で見て判る状況でも、数ははっきりと言います。
2) <be going to 動詞> は、[will] と同じ意味ですバイ!と
教えている英語指導者やテキストの類がありますが、
とんでもないことです。両者は違います
今日(5/10)は、飯塚市は、雨で、かなりの量の降雨です
今現在、降雨中ですから It is raining now here in Iizuka. です。
曇りから雨に移り変わる過程を想像ください。
例えば、
最初は、陽も射していた⇒徐々に曇りがちになる⇒雲が厚くなる⇒
⇒★更に雲が厚くなって、空がより暗くなる⇒★いかにも雨が降りそうな
気配となる★⇒⇒★ポツリ・ポツリと雨粒を頭に感じる⇒ザーと降りだす
上記の移り変わりの中で、★印の状況で言うセリフが、
It is going to rain (soon).となります
<be going to 動詞> は、ですね、
発言時には、<既に、その状況や動作が始まっており、その状況・動作開始に向けて準備が進んでいる>という事ですね
<go to場所/状況> は、「その場所や状況に進む」 という事ですね:
be going toは、進行形になっております(be going)し、<その特定の状況に進んでいる最中>、ですね。
夕食にカレーライスを今日は作るから、
ジャガイモやお肉を買おうと思ってスーパーに買い物に出る奥様は、
I am going to cook curry tonight.であり、
(=既にハナから決定しているのですね)
I am going to buy potatoes, beef and onions at the store.ですね
I am going to 動詞 は、
「わたしゃ、既にそれをする積りでおりますと!」 ですね
モノゴトが主語に成りました場合で、
The things are going to 動詞は、
「状況が~~に成っていきよりますと!」 ですね
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willは、上記の様なbe going toの意味ではなくて、
「1)その時になったらそうします」 と
「2) あんたが都合が良かったら、そうします」の意味ですね
これに付いては、別の語法配信講座【斬新文法講義】にて、解説します。
教養として、上記の事を、日本国中の皆様、どうぞ、お読み頂き、
ご理解下さいませ。
中学高校生を子に持つ皆様方は、どうぞ、上の正しい知識を
教えてやって下さいませ。
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<兵法・英語二刀一流>
末次通訳事務所 代表: 末次 賢治 拝
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最終更新日
2011年05月10日 20時17分25秒
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