〇英語の書き方、「結論から書こう!」
昨日、5月19日は、旧暦の5月19日のことですが、
宮本武蔵先生の御命日です。熊本県で逝去され、
現在の熊本市の武蔵塚が、お墓ですね
武蔵先生のお墓や供養墓は全国にあります
愛知県の笠寺観音にも、千葉行徳にも
岡山や播磨にも、そして、小倉にもあります
「英語」と「日本語」の二刀流
「通訳」と「翻訳」の二刀流 という事で、
<兵法・英語二刀一流>と屋号といいますか、
通翻訳技術の流儀を、二刀流兵術になぞらえて、
業務をしております。
英語⇔日本語の通訳翻訳はですね、英語だけ上手くてもいけません
日本語の運用能力がないとなりませんね。
日本人だから日本語が上手いという事は成立しませんね。
最近は、日本語の使い方が下手な日本人が多くて
この方達の通訳翻訳するとき、とても苦労します。
小中学校では、教科を問わず、【日本語で】作文とか発表を
どんどんさせて言葉を使う様にさせていって、
生徒が自ら自力で日本語の力を伸ばせる様に心掛けて欲しいです。
新聞に投稿をしたら良い練習になって
お金にもなるのですけどね。
私に、もし小学生1年生の子供が居たら
毎日、全国の色々な新聞に、投稿として原稿を書いて
出させるのですね。これは、小学生にせよ、立派な労働です
自力でお金を稼ぐのですからね。これが国語能力向上に結実します。
さて、「7の日通信の英語講座として」
今回は、ビジネス英文の書き方を、講義します
特に、【相手への指示/連絡の方法】という面で、お見せします:
※英語での発言規則:
英語で情報をいう場合は、必ず結論から云います。
理由や状況説明はその後です。必ず結論から。
日本語では、理由が先に来ますが、英語では
結論が先ですね:文化の違いが背景にあります。
例:「いやあ、ケンさん、うちはいま人手が足りないんですよ」
これは、英語ではこの様に云います
【Ken, we need more workers now. 】
「人手が足りない」は、文字通り云えば「We are short of workers.」
ですが、「だから何なんですか?」と相手から言われます。
英語では結論から先にスパッと言いますので
「人手が足りない」の真意⇒【人手が欲しい】→これを英語にします。
日本語/英語の間で、この様な発想の転換が出来れば良いですね
○実践例:次の内容を英語ではどの様に云いますでしょうか?
[昨日、お見積書を電子メールでお送りしましたので、ご確認下さい]
これを英語でいう場合は、先ず、
・「確認下さい」を先に云います。見積書の確認ですね
・そして、それを昨日メールで送付した、と云えば良いですね
→Please be sure to check our price estimation.
We faxed it to you Apr.4, 2010.
更にコツ:
1)「昨日」はyesterdayでなく、○月○日と期日を明記。
2)「be sure to動詞」を使います。
意味合いは、「~動作を確実にして下さい」の意
3) <日本語が一文だからといって、英語も一文で>、という事は
ありません。情報を分けて書くと、分り易いですね
ぜひ、上の事例を日々の海外業務や英語学習にお役立て下さい。
ご質問は何なりと。By Ken Suetsugu
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<兵法・英語二刀一流>
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最終更新日
2011年05月20日 21時50分56秒
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