★次は、以前の私の投稿分です:
飯塚市の行政関係者が見てくれれば幸いです
2002年3月30日(土)付 西日本新聞 「こだま」欄
地域からの提言
街づくりは市民と一体
街づくりや活性化は、市民の協力と団結が不可欠である。
行政の主導だけでは、新しい街づくりは進まないものである。
福岡県飯塚市は米国スタンフォード大学と提携し、
新産業を興そうとしているが市民はその内容を把握しているだろうか。
私見だが、関係者のみで進めている節がある。
これに関連して、種々のセミナーや行事も行われているが、
ほとんどの場合、福岡市や県外から、専門家や業者を招いて、
一連の行事を進めている。
果たしてそれでいいのだろうか。
筑豊地区にもさまざまな専門家や業者がいるのに、
いつも外部ら人材を用意する飯塚市の姿勢は、市民中心の街づくりに
反するものである。これは誠に残念な現象だ。
もし、飯塚市が新産業の確立に成功を収め、
街づくりを果たしたというのなら、市民と一体となった展開を行うべきだ。
今の姿勢では浮足立った展開となり、成果も少ないであろう。
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最終更新日
2011年07月01日 06時29分16秒
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