2/7 は、午後から、3つの授業:
1) 嘉穂町にて、高校生3年生に英語稽古(無料)
=黒田節で有名な母里太兵衛先生のお墓があるお寺の近く
2) 上三緒にて授業(無料) ※
3)目尾にて、高校生に授業→発音やアクセントについて徹底指導
※) 2)の上三緒の受講者は、
小学6年生です。
実は、私は小学生に英語なんて教えるつもりは毛頭ありません
ですが、この少年の場合は、いきさつがあります
この1月に、この少年に英語を指導している方から
お電話がありました。
面識もないままのお電話で、お問い合わせがあり、
「自分は、今ほかの仕事をしているが、
将来は翻訳などもしたいので、翻訳の授業を希望したい。
そして、それとは別に、今、自分が指導をしている小学生がいるが、
自分は英語教室を閉じますので、この小学生を引き続いて
末次さんから教えて欲しい」と要請がありました。
いきなりの電話でのこうした要請に、私は少し驚きました。
さらには先方のこの先生や、当該の小学生は、
私のことを知っているということでした。
(後からわかりましたが、この子の担任の先生は、
私が英語を指導したことのある方で、また、この子の小学校には
ほかにも、私が指導をしている先生がたがいます)
その数日後に
この先生と小学生の授業に参加し、お会いしました。
私は子供(小学生やそれよりも年少のもの)には英語なんて
教えるつもりはありませんので、断りました。
が、いろいろな経緯を伺い、また、当該の少年が
将来は通訳を目指していることも伺い、英語検定の3級も合格しているという
ことでしたので、いろいろと判断をし、
「それでは、〇〇君は、私の門下に、出稽古という形式で英語の稽古を
付けることにしましょう。まずは、5回ためしに、無料で稽古をして、
それで、授業をうける意向があれば、その時には、
〇〇先生から、お預かりして、私のところに、相撲やそのほかの武道稽古で
いうところでの 出稽古という形で、中学3年間は教える」ということにしました
私は、他人のふんどしで相撲は取りたくはありません。
生徒をお譲りします、といって、「じゃ、わかりました」とホイホイそれに
応じる事は、きちっとした社会人はしてはなりませんね。
あくまでも、私の門下で、お預かりし、出稽古という形式にて
私が稽古をつける事としました。
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月08日 07時47分01秒
もっと見る