皆様、御世話になります
末次通訳事務所・末次で御座います
ご存知の通り、痛風の発作が出てしまいまして
先週末から苦しんでおります
足が腫れておりますのでその痛みもそうですが
服用せざるを得ないお薬の副作用がですね、
すごいです。眠たくなるし、酔っ払ったみたいになるし、
下痢はするしですね。
薬を飲んだら、仕事が出来ない状況に陥りますので。
ですから普段は薬は飲まない様にしております。
今年から、痛風に良いというサプリメントを服用しておりますのですが
この一ヶ月の間に、痛風が、連続して発症しますので参っております。
願わくば、ですね、実は痛風のお薬を飲みますと、逆に
痛風が発症する事例があります
それは、関節に蓄積されている尿酸が、お薬の効果で
溶け出して関節から出るのですね その時に却って
痛風が発症します
このサプリメントの服用が、実は、上記の様な効果で
痛風発症の結果に陥っているのであれば幸いです
そうであれば良いと願っております。
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さて、私は大抵、テレビのニュースやラジオを入れて、
番組を聴きながら、仕事をしております
さて、山口母子殺害事件の、原告の本村さんの
会見を聞きながら、作業をしておりましたら、
この方が、
「判決に勝者なんていない。みんな敗者なんですよ」と発言されました:
この事件内容は悲惨なものですし、本村さんに対しては気の毒に思いますし
その犯人に対しては、強い怒りを禁じえません
当該事件の内容が重たいものですので、適切でないかもしれませんが
↑の発言をのみ、この英語の講義に使いますと、
長く通信講座を受講なさっている方や
英語教室で一緒に英語の稽古をしている方でしたら、
↑の発言に、聞き覚えがあると思います
他の番組でもおそらくこの部分は後日流されるでしょうから
受講者の皆様、どうぞ、そのとき、このメール講義内容を
思い出して下さいませ。
↑の、本村さんのセリフは、次のセリフと同じですね
以前の通信講座や私の通翻訳教室の英語授業で
よく取り上げるSound of Music の次の部分にあるセリフ
weは、マリアやトラップ大佐を中心とするトラップ一家の事ですね
After the war, in 1950, we went back to Austria on a concert tour.
第2次大戦後、1950年、私たち一家は、オーストリアに
帰ってきました。公演で帰郷したのです。
We saw our relatives and friends there.
親戚や友人らが、公演を見に来てくれました。
They told us about their hardships in Austria during the war.
親類や友人らは、戦時中の苦労話を色々としてくれましたし、
And we told them about our hardships.
私ら一家も、自分たちの苦労話をしました (お互いに苦労話をしました)
They said, “we’ve lost our children, and you’ve lost your homeland.”
「自分たちは戦争で子供を亡くしたけど、トラップさんたちは帰るところを無くしたのね」と
親類や友人らから言われました。
In war there are no winners. All are losers.
戦争には、勝者はいません。 皆が敗者であり、そして、大事なものを失うんです
※この最後の箇所は、lose の意味を2つに掛けたもので、
「敗者」と「大事なものを失う」の2つの意味合いを併せ持ったものですね
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私が申し上げたい事は、次の事です
皆様には同じ経験があるかどうか存じませんが、
(きっとおありになると存じます。同じ人間ですからね)
英語の学習でも、或いはスポーツの練習でもそうですが、
英語の学習で云いますと
【一度出てきた云い方や表現が、一度通ってきたものが、
必ず、後々に、別の人たちの口や表現で再び出てくるものなのですね】
習った事や覚えた事が、 或いは、習った技術などに付いては
必ず、後からになって、それらが、再び、また出てきたりします。
捨て目を働かせる事が、英語の勉強でも
その他の事柄でもとても大事ですね
ご参照下さいませ。ご質問は何なりとどうぞ!
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所・末次賢治拝
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最終更新日
2012年02月21日 15時28分39秒
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