昨日、4/1の父親・末次市郎の葬儀での、私の挨拶について
昨日は、4月1日、当社にとりましては、第2四半期の始まりです。
その日に、父親市郎の葬儀告別式でございました。
島村先生や石井さまの弔辞、さらに、弔吟のあとに、遺族代表として、
私が挨拶をしました。事前に、司会の方にお願いをしまして、
当初は、私が単独であいさつを、ということでしたが、弟と一緒に、あいさつを
させてほしいと、変更をお願いしました。
父親とは約束がありました。一度、死ぬ前に、私の仕事である英語の
通訳業務を父に見せるということでした。
中学の時にはよく私の野球部の試合を見に来ておりましたが、
以後、私は柔道をすることになりまして、私の柔道試合やそのほか、
社会人となって、私の活動や仕事ぶりを、見せたことがありませんでしたので、
当然、私の英語の通訳業務も見ること、見せることもなく、
他界してしまいました。ですから、私としては、遺体の前でありましたが、
一度、父親の前で、私の英語を聴いて欲しいと思いました。
そこで、弟にお願いをしまして、
一通り、私が日本語であいさつをし、次に、弟にあいさつをしてもらいました。
この弟の挨拶を、(短い挨拶ですが)、英語で逐次通訳をしました。
短い挨拶ですので、大したことではありませんが、
存命中に、実際の私の英語通訳を見せたかったのでございます。
大変に、後悔をしております。それができず、結局、遺体の前、葬儀の時に
これをせざるを得ない状態となりまして。
昨年秋に、直方で、通訳業務を見せる機会がありましたのですが
やはり、その時に、父親に来てもらって、見せるべきでした。
<兵法・英語通翻訳二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝
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最終更新日
2012年04月02日 08時58分33秒
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