Friday, July 26, 2013 7:59 AM
Subject: ◎haveの使い方講義 7/26 苦労して~~した。
◎haveの使い方講義:苦労して~~した、~するのに~時間かかりました>>
haveを積極的に使う様に指導しております
haveを使うと、主語+have+対象物、という
いわゆる第3文型 となります
英語は、第3文型が一番効果的に、
相手に伝わりやすい・分かりやすい言い方になります
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1【太郎の奴を捜すのに苦労しました】とか
2【大変苦労して、この本を書き上げました】などと
苦労して~する、~するのに難儀をした などという場合は
【have trouble (in) 動詞ing】 という云い方を使います
1) I had trouble in finding him.或いは、I had trouble fining him. 最近はinを省きます
2) I had much trouble in completing this book. ですね
よくある間違いに
I had trouble to find him. があります to動詞を使う間違いですが
to 動詞は、今後/これからそうする、の意ですね
I had trouble to find him. は
<いままで難儀したけど、さて、これから太郎を捜そう>の意です
ですから、捜すのに苦労をした」とは違います
I had trouble (in) finding him. は、
太郎を捜す作業に於いて苦労した ということですね
inは、~をする作業において、という事です
但し、in は最近は省けます。
finding(動詞のing)は、既に行っている作業、過去の作業という意味合いですね
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時間の表現(例:終わるまで5時間かかった等)では、spend/takeを使いますが
haveも使えます。そして、haveを使う方が言うのが簡単です
というのは、spend の場合は、
表現パタンは、 I spent three days finishing this work.
⇒ 主語+ spend + 時間 動詞ing ~(対象動作)~
takeの場合は、表現パタンは、
It took me three days to finish this work.
⇒主語+take 本人+時間+to 動詞~(対象動作)~ と
この表現パタンを使って言わないとなりません。
初級者の方には、ややこしいでしょう。
ところが、 haveを使いますと、
今までや 過去の事柄に付いては、
主語(本人ほか)+have +時間 +in 動作ing となります
これから先の動作に付いては、
主語(本人ほか)+have +時間 +to 動作 となります
この作業を終えるのに3日かかりました
→I had three days in finishing this job.
I had three days in getting this job done.
君ね、この本を読み終えるのには4時間かかりますよ
→Well, you will have four hours to finish this book.
英語で何かを言う場合、たいていの場合は、haveでモノを言える様に組み立てると
うまくいきます。ご参照下さいませ。ご質問は何なりとどうぞ!
【Ken's Office】
☆課題です。 have + a hard time
have + difficulty
have+時間 を使いまして
皆様、2-3、例文を考えましょう
<兵法・通翻訳二刀一流>末次通訳事務所:末次賢治拝
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最終更新日
2013年07月26日 09時45分11秒