末次哲学 5.:【企業/組織のあり方#1:部署の名称の長さから】
◎当社お取引先の飯塚市のM社は、苦況の様で人員削減が行われています。
この企業の業績傾斜は、私には、複数年前から読めていました。
理由は単純です。部署名や職位肩書きが、長すぎるのですね
通常は、例えば、「国内営業2部 食品係 末次」 とか
「流通部 企画開発課 末次」 になりますが
この会社M社の職位肩書きや部署名は、果てしなく長く、
「~支社、~事業部、~事業課、~課、~グループ、~担当課、~係」
の「○○(担当者)」となります
この手の会社は、傾斜します。それは、「部署の整理区分けが単純でなく、
単純でないということは、業務が煩雑化しており、業務に重複があるのですね。
無駄が生じているのです
何事も、単純明快の方が、組織の運用は良いと思っております:
=末次商店=<兵法・通翻訳二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝
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最終更新日
2013年09月27日 06時48分22秒