物事を、額面どおり、記載通りに
受け止め理解する素直さが、とくに、現代人、
都会の人は必要
<末次通訳事務所の英語の末次でございます>
ただいま、ある文書を翻訳中なのですが
電話が掛かってきました。
相手:翻訳講座の無料授業はどういうことでしょうか?
私: は?
相手:いまネットで見ているのですが、翻訳講座の無料授業は
普通はありえないと思いますが。
私:いえいえ、1-2回無料で授業をして、それで満足を得られたら
その後も受講したら良いと思いますが。その案内の通りに
額面どおりに、弊社の広告内容を受け取ってください。
相手:じゃあとから精算とかないんですね?
私:当たり前じゃないですか?
そういう方針(=無料展開をまずしてもらって)で、
長年、やっております。
恐縮ですが、内容を素直に額面どおり受け取ってください。
相手:じゃ、信じてよいのですね。
どのように申し込みするのですか?
私:ちょっとお待ち下さい。お客様がどこのどなたか存じませんが
もし、飯塚市やその近郊の方でしたら、対面授業で無料で2回
ためしに授業をしますし、遠方の方なら通信講座とスカイプ授業です
相手:東京なんですが
私;では、どのサイト画面をごらんになっているか存じませんが
通信講座用のためしの翻訳課題が記載されていますので
その翻訳を、電子メールで送付下さい。
相手:ああ、ありますね。訳を送付したら、添削してくれるんですね・
私;当たり前じゃないですか?
恐縮ですが、そこに記載の案内を額面どおり、理解をして頂き
対応してくださいませんか?
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ただいま作業中で、しかも翻訳作業でかなりの集中力を要する場面で、
こんなん頓珍漢な電話がきたら、かなわんなあ。
とっても頭にきました。
この相手の方のモノの言い方も横柄で、
とても頭にきました。冷静に対応しなくちゃと判っていながらも。
この方は、翻訳者にはなれないです。
まずは、言葉を、しかも初めて接する人の言葉や文言を
素直に理解できない方は、翻訳者通訳者になるのは無理ですね
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=末次商店=<兵法・通翻訳二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝
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最終更新日
2013年10月21日 11時15分16秒