★無料で、炭鉱記録絵師山本作兵衛の作品説明の英訳作業(ボランティアにてコレを行います)を受け付けていますよ!★
約二年前のことですが、次の弊社サービスのご案内をご覧下さい
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2011年12/4(日)付けの西日本新聞・筑豊版に
私の取り組みが紹介されました
記事は次ぎの通りです:
飯塚市で翻訳業を営む末次賢治さん(45)が、
炭鉱記録絵師山本作兵衛の作品説明の英訳を受け付けている。
外国人観光客向けのパンフレットや、
美術館での説明文などを想定し、無償で請け負うという。
末次さんは「多くの外国人に作兵衛さんの功績を広く知ってほしい。
作品の雰囲気を大切にしながら、分かりやすく伝えていきたい」と話している。
末次さんは13年前に事務所を構え、企業の通信文書や
契約書類の翻訳、国際イベントの通訳などに携わっている。
2000年の九州・沖縄サミットではパンフレット製作や、
森喜朗首相(当時)の外交書簡の翻訳などにも当たり、
取引がある企業や団体は全国で300を超えるという。
今年、作兵衛の作品群が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
世界記憶遺産に認定された。
「かつて炭鉱があった郷土の歴史を世界に広める好機だ。
私も何か役に立ちたい」と、翻訳のボランティアを思い立った。
とはいえ、機械的に訳しては面白くない。
例えば、筑豊地区の炭鉱労働者に歌い継がれた仕事唄の「ゴットン節」。
作兵衛もよく口ずさんだというこの唄に、
炭鉱労働者の仕事や生活を管理する納屋頭領を皮肉った、
「情け知らずの納屋頭 ゴットン」という一節がある。
この部分を英訳してみると-。
【We got to hate him. How pitiless he was.
Our warehouse boss!】
「ゴットン」という音の響きを「got to」の部分で表現した。
末次さんは「無償で請け負うのは観光に関連する内容に限るが、
作兵衛さんを通して、『CHIKUHOU』の文化を世界に伝えたい」と話している。
=2011/12/04付 西日本新聞朝刊=
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関係者の皆様、美術館、博物館の皆様
ぜひ上記の無料翻訳をご利用くださいませ
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治拝
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最終更新日
2013年11月05日 21時42分51秒
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