★英語ニュース見出し 12/20 末次通訳事務所 behind/mayの講義と課題も
◎受講者の皆様がた、お世話になります。
本日12/20の英語ニュース見出しです
そして、表現応用課題です
【US: North Korea behind Sony Pictures cyber attack】
→米政府談:『北朝鮮が、ソニーピクチャーへのサイバー攻撃に関わっている』
【Sony Pictures CEO: We have not given in】
→ソニーピクチャー社のCEO談:『当社は、負けてはいない』
give in→:~に妥協する、折れる、負ける、屈する、ですね
オバマさんが、北朝鮮の金氏を暗殺するお話の映画を
上映中止にしたのは、「間違い」といった事に対しての同社の反応です
【Xi stresses China's jurisdiction over Macao】
→習氏、中国のマカオに対する司法権に付いて強く明言
※この見出しの記事の出だしは↓↓です。さて、どんな意味合いでしょう?
→Chinese President Xi Jinping has reiterated that the central government has
jurisdiction over Macao and Hong Kong.
※reiterate→~~を何度も繰り返して云う、強調する、
【Lavrov: New US act may ruin US-Russian ties】
→ラブロフ外相談『米の新法で、米ロ関係の崩壊する可能性あり』
※may は、物事がそうなってもそれはおかしくはない
物事や状況がそうなっても不思議じゃないし、そうなっても許す、という事です
mayは、従来の英語教育では「~かもしれない」、「~してもよい」の2つの意味合いで
学習しますが、末次英語二刀流で、ハッキリ説明しますと、
上記の通り、「モノゴトがそうなってもそれはおかしくはないし、そうなっても許容できる」の意味合いです
例えば、私の受講者で、とてもかわいらしい女性がいますが
この女性に、彼氏やご主人がいてもそれは不思議ではないし、
彼氏やご主人がいても、それは納得できる・という場合に
Michiko may be married. とか Michiko may have her steady boyfriend.となります
意味は、結婚しているかもしれない、でなくて、結婚していても不思議じゃない、というのが
mayの真意です
※ですので、上記ニュース見出しのラブロフ外相の発言では
米が、新法を施行すると、米ロの関係が悪化するし、それはそうなってもしょうがない、という事です
アメリカに対する一種の脅しや牽制も含意していると思います
ご参考下さいませ:
上のニュースから、次のセリフがサッと言えますか?英語で:
1) この事件の黒幕が田中氏であっても不思議じゃないね
2) この事故の背景には、工場側のずさんな管理が挙げられます
Ken with Love for Everyone!!
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最終更新日
2014年12月20日 22時00分47秒