2/19 英語講義>★通じる英語のコツの配信 パチンコで生活するやつは嫌い、の言い方
『英語発信の際の通じる英語のコツ』の開示、by Ken Suetsugu
Hi, readers!!
今回は、英語を話す際のコツ、或いは、日本語を英語に
訳する際のコツをご紹介致しましょう。
日本語を英語にする場合(英語で言う場合)のコツは、以下の通りです。
●大前提:日本語の通りに英語にしない。
1)「結論から言う。結論→理由」
2)「主語・動詞・目的語を明確にさせる」
→第3文型:主語+動詞+目的語(対象物)のパタンを用いる
3)「give, get, have, make等、簡単動詞を活用する」
4)「意見と事実は切り離していう」
5)「会話の流れに乗せる」
6)「関係代名詞は使わない」
7)「1つの文に1つの情報」
8)「短文を重ねる」
9)「最初に概要を述べ、その次に、詳しく言う」
10)「なるべく、能動態を使い、受け身は使い過ぎない」事です。
★例:「佐藤氏は、そのニュースを知らされた。」これを英語で言う場合、
<日本語が受け身の形式だからといって、英語も受け身にしない事です。
Mr. Sato got the news.で良いですね。
★ 例:「うちの社長は皆から好かれています。」という言い方も、受身にせず、
Everybody loves our president. という具合に言えば良いですね。
他にもコツは、色々ありますが、上掲のコツが大切です:
上記5)の例を出しましょう。
★例:『パチンコで生計を立てる奴は嫌いです。』
これを英語にする場合に、
"I do not like people who play pachinko for a living."
或いは、"I do not like those who play pachinko for a living."と、
関係代名詞を用いて言う人が多いのですが、
関係代名詞は、日本人が学校や学習塾、教材で習うほどは
使いません
次の様に言うのが『通じる英語』です。
Some people play pachinko for a living.
I do not like them. となります。
最初に、前提になる文を言って、
その後、結論を言う出し方も1つのコツです。
その方が、聞き手も関心を持ちやすくなります。
例:『田中さんには、学校の先生をしている娘さんがいます』
Tanaka-san has a daughter. She is a school teacher. で良いですね。
これを学校教育では、"Tanaka-san has a daughter who is a school teacher."
という様に日本語文に合わせて、1つの文にしてしまいますが、
そんな必要はありません。短い文を重ねる事が、リズムある良い英語になります。
★さらにもう1つ、第三文型の主語+動詞+目的語の好例をお見せします
・熱の伝わり方は素材により異なる
↑↑↑↑↑皆さんは、この情報を英語で通訳する、英語で云う場合、
どのように言いますか?
難しいかもしれませんね
↑のような内容の表現は
Different materials conduct heat differently. ですね
→いろいろと異なる素材が、熱をいろいろと異なって伝える、ですね
↑の言い方は応用が利きます
一口にうどんと云っても食べ方はいろいろある
→Different people enjoy (eating) udon differently.
別の事例
【今日、うちで、新築祝いをします】
これは簡単でして、辞書は不要です
Today we have a party at our new house.ですね
会話の流れ//発話状況に乗せると
↑のような言い方となります
ご質問は何なりと。See you next time!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ご案内です:
下記のURLをクリックして、ご覧下さい
新規受講者の募集です
http://fukuoka.shoplog.jp/niten/31748.html
☆月額/1千円の通信講座ご案内(英検やトイク対策)
★【末次通訳事務所】による <通信講座・新コースのご案内>
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月19日 18時40分05秒
もっと見る