◎ Mar-1st 英語ショート講義
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・教科書通りのタイプの人 と 創意工夫の人
・野球の「セーフティバント」は本当に安全(safe/safety)か??
・英語のGood-bye と 神様のご加護について
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March-1 ショート講義(その2) 教科書通り、と 型破り そしてみなさんへ質問!
当社では、通信講座の受講者の方には、
スカイプでも授業をしております
最近、課題の提出ができていない方は
週1ペースで、スカイプでの授業をなさいませんか?
スカイプでの授業は、15分くらい/回ですが
スカイプを用いて、色々な英語練習ができます:
心当たりのある方は、
どうぞ、ご検討下さいませ
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本日朝のスカイプ授業にて、次の表現を練習しました:
a traditional and orthodox way (of things)ですね
『従来からの、教科書通り/定められた通りの手法】や
『そうした物事のあり方』ですね
日本語でもオーソドックスと云いますね
古い方法、という意味合いに、日本語はなっていますが
英語のorthodox とは、「教科書通りの」/「型にはまった」という感じです
Mr. Tanaka is an orthodox business person.
→田中さんは、営業スタイルなどが)いわゆる型にはまったビジネス人です
We serve you an orthodox style of ramen based on soy-sauce flavor.
うちの店では、昔なじみのしょうゆ味のラーメンをお出しします
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orthodoxは、安定しているので良いのですが
いったんorthodoxな手法を修めて、そこから自分の独自の流儀を
作り出すのが、unorthodox ですね
私(末次)は、 an unorthodox type of business person であり
translator です
私は、
教科書通り、というのはあまり好きでなく、
創意工夫を旗印にしております。それが
失敗に終わっても良いですから、いろいろと、実験的に
創意工夫を重ねて、末次流のビジネススタイルや通翻訳手法の
流儀を求めております。
太郎君は市役所勤めなのに、型にはまらない事業を色々と提案しよるね。
→Although working at Iizuka City Office,
Taro has been proposing unorthodox and attractive projects.
皆さんは、英語学習や英語を使う上で、orthodox と unorthodox と
どちらがよいですか?文法の理解では、unorthodoxのほうを断然お勧めします。
というのは、従来式の、英語文法の説明や解説は、
間違いが多いからです 今後明らかにしてまいります
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さて、ここで、皆様にお尋ねです>
▽ 如何にして英語を習得するか?【野球シリーズ→】〜末次通訳事務所(飯塚市)
高校野球でもプロ野球でもよく見られますが、先頭打者が行う「セーフティ・バント」は、
セーフティ→【Safety(安全)なバント】という意味でしょうか?
アウトになる可能性も高いので、決して、safetyとは定義できない状況です。
★皆さまは、奇異に思いませんか?
★【Safety】には、【安全】との意がありますが、野球では「安打」との意もあります。
元々、物事の遂行を保証するとの意味という意味合いで、
元々フランス語に起源をもつ単語です。
同じ語源の単語には、sure / save があります
★センター前ヒットをうったりすると、たいていの場合は、きちっと全力で走れば
一塁にはセーフになりますので、安全に(間違いなく)一塁に進める、のですね
【safety】 とは、「安打」の意です⇒ここで、安打の文字になぜ、安心安全の「安」の
字が入るか、分かると思います。野球伝来のときに、だれが safetyを安打と訳したか
分かりませんが、今振り返ると、良訳と思います。
★故に、【Safety Bunt】とは安打を狙った(=出塁を狙った)バントの事ですね
※ご参考ください。英語学習の一助にどうぞ!!!
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皆様、Good bye. はご存知でしょう。
日本語の対訳の意味合いは
「さようなら」という事になるでしょう。
ですが、Good byeの本来の意味は、
God be with you. ですね。
be とは、May God be with you. のmayが
省略されて、beだけ残っていると考えましょう。
上の場合のMayは、~~であります様に、という祈願の云い方です
God be with you.が短縮されて Good bye.になっています。
(=神様が、貴方のそばにいて下さいます様に!)という意味合いです
日本語では、単に さよなら、という意味合いですが
英語では、 キリスト教の影響もありますでしょうが、
<自分はここで貴方とお別れをしますが、
神様が、おそばにいて下さいます様に>、という意味合いが
根底にあります。
この事を知らない人が多いので、雑学としても
ご参照下さいませ。ご質問は何なりとどうぞ!
Ken's Office 末次拝
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最終更新日
2015年03月01日 21時16分46秒
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