◎May 1st 英語講義(ビジネス英語のコツ1)
【明日はTomorrowにあらず+We need camera eye.・I have three mouths.に付いて
Hi, Readers! 皆様、5月の講義開始です 明日は、tomorrowでなく、May 2nd ですね
・ 『明日、当該製品のサンプル (2 個 ) を発送します』: これを英語で言いなさいと云われれば、
[We will send you the two samples of theproduct tomorrow.]< と云う ( 書く ) が多いでしょう。
学校の授業では、この英語は「正解」です。ですが、ビジネス英語では 「不正解」 です。
何故「 不正解なのか? 」お判りですか? =ビジネス場面で英語を使う場合、具体的な数字や日付、
時間を使える場合は、積極的に「数字」を使います 。 上記の場合では、日付ですね。この事は、
従来から軽視されていますが、重要な事です。皆様には次の様に書いて頂きたいです。
・例えば。本日が5 月 1 日としますと、上記情報を英語でいう場合、
【 We will send youthe two samples of the product on May 2, 2015.< 】 ですね。
必ず、この様に書きましょう!具体的な日付で書いた方が、誤解が生じませんね。
・というのは、 We will send youthe two samples of the product tomorrow.< と先方にメールを
出し、このメールを先方担当者が、同一日に確認すれば、まだ良いかもしれませんが、
同一日でなくて、何かの都合で、翌日とか翌々日に確認した場合、< tomorrow の日の解釈>が
先にズレて可能性があります。こうした些細な事が大きな誤解に発展するものですね。
・ビジネス場面での英語技術で肝心な事は、
「 云いたい用件」を間違い無く・確実に相手方 ( 海外の企業人 ) に伝える事です。
ですから、【明日】は tomorrow でなくて【実際の日付】、
【明後日】は、学校では the day aftertomorrow < ですが、ビジネス英語では、やはり【実際の日付】です。
「明後日、ベトナムの貴社工場にお伺い致します」は、
×< We will visityour factory in Viet Nam the day after tomorrow.< >としてしまいがちですが、これは全く良くないです。
きちっと、 We visityour esteemed factory in Viet Nam on May 3, 2015. < とします。
・予定が決まっている場合は、別に現在形でもよいです
他には、We will be visiting--としても良いですね
・なお、 your esteemedfactory < とは、敬語です。この [esteemed ] は、「敬意を示す言葉」であり、
単に your factory よりも、 your esteemedfactory < としますと、相手側の、皆様方への印象が
より良いです。上記の様に、日付を明示して英語を書ける方、そうした社員が多数いる企業は、
国際ビジネスで成功をします。職業柄、この事は断言できます。
質問が有りましたら仰って下さい。丁寧に対応いたします。
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ここで、末次流のビジネス英語術をお見せいたします
知っている単語を使い回す術
◎ 英語が苦手な方へ & 英語が得意な方へ : 下記の情報をサッと英語で云えますか?
「 ( はい ) 、 扶養家族 は三人います 」 Yes, I have three mouths .
「 太郎さんは 偉そうにしゃべるき 、好かん! 」 I hate Taro. He mouths his ideas. / 何でも動詞になる
「 あら、どしたん? 浮かない顔 をして 」 What’s up, Ken. You have a longface< !
「 ネコは 聴覚・嗅覚が鋭い 」 Cats have a sharp ear and nose .
「我々は、 冷静な判断 が必要なんですよ! 」 We need camera-eye .
「 HYS 社とは、 ( 当社は ) 長年のお付き合い です 」 We summer andwinter< HYS for many years.
末次通訳事務所・末次拝
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最終更新日
2015年05月01日 23時16分40秒
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