【英語で何て言う課】:英語通訳の末次通訳事務所からのお知らせです
【英語で何て言う課】当社のロンドン出張と、英語の歴史とウインザー城
皆様、英語の歴史はご存知でしょうか?
1066年に、フランスのノルマンディー公ウイリアムという、
兄ちゃん率いるノルマン軍(=フランス軍みたいなもの)が、
イギリスに攻めてきて、イギリスを制圧しました。
そして、イギリスを国王として支配を始めました。
以降、300年間に亘り、ノルマン人が英国を支配しました。
このノルマン人は、フランス語を話す人達です。
支配、つまりは、行政の公務員や市役所などの職員(上層部)は、
フランス語を使うのです。政治もフランス語なのです。
当然、庶民(労働者階級)は、英語なのです。
ですから、300年間に亘って、英国の上流社会や権力階層が
使うのは、「おフランス語」:庶民は「英語」という、
使用言語の二重構造が生まれました。
牛肉は、beef (フランス語由来)・牛は、cow/ox(英語由来)
豚肉、 pork (フランス語)・豚 pig等などがが一例ですが、
上層階層と底辺層では、使う言葉が変わります。
この例は無数にあります。
そして、フランス語が英語にどんどん入ってきました。
例)beauty, benefit, production, vacationなどの-tion/-sion
obtain, などなど 無数のフランス語が英語に取り込まれました。
★さて、そのきっかけとなったのは、上記のノルマンディー公ウイリアムさんで、
この人が、居城としたのが、ウインザー城でした。
ウインザー城は、今でも、エリザベス女王が滞在することがあります
日本で言えば、<那須の御用邸+二条城>みたいなものです。
★ウインザー城は、京都の清水寺と同様、丘の上にあります。
丘の上のお城に住んで、ロンドンを見渡して、支配をしたいたんですね。
ウイリアムさんは。
坂の途中には、色々なお店や事務所がありました。
店舗の楽しい写真もたくさん撮りまして、ケーキ屋さんでは
サンプルクリームも厚かましく頂戴しました。
ご存知の通り、今年のお正月は、暢ちゃんと、イギリスはロンドンに滞在しました。
ちょうど、私らが気に入った地域の映像がyoutubeで鑑賞できます:
私らが宿泊したのは、Heathrow Logde というお安い宿泊所です
ヒースロー空港第5ターミナルから、バスで、10分くらいの所で、
(なんと、空港から近いので、バス代は無料)
のどかな住宅街にありました。
この宿から、バスで、ウインザー城に数日通いました。
https://www.youtube.com/watch?v=eBMvvsTTXW4
その途中に、クイーンズミアショッピングセンターというところがあります。
そして、ロンドン滞在中には、Slough スラウ、という街にも、よく買い物などで行っていました。
ウインザー城: 私と同行者が、ロンドンに参りました際には、ちょうど、宿泊のホテル地区が、
ウインザー城に近い処でしたので、ウインザー城地区に足を運びました。
また、英語の教材用で、色々な看板の写真を撮りました。クイーンズミアショッピングセンターからウインザー城のエリアを:
ウインザー城ほとりのテムズ川の遊覧船も楽しみました。
https://www.youtube.com/watch?v=hHY52EOr63Y
皆様も、youtubeにて、ご覧下さいませ。
企業各社の皆様、通翻訳のご注文をお待ちしております
末次通訳事務所・末次拝
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最終更新日
2015年09月09日 20時38分24秒
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