お客様各位: こちらは英語の末次通訳事務所でございます
皆さまはお元気になさっていらっしゃいますか?
当社のほうでは、今週の7月11日に
貿易英語講座・基礎編の講師を担当しました
0930→1630までの昼食を除く6時間の英語の実践的な
講座を行いまして、
・如何に、電子メールでのやり取りで海外の取引相手を
コントロールしていくか?-これを徹底して
皆さまに練習させまして、今後の英語業務の一助となる内容で
授業を展開致しました。
例) 海外シッパーに
「当該のサンプルを至急空輸して下さい」 と英語で伝える場合、
⇒ Please send the sample by air urgently.と英語で表現しても
海外の相手は動きません。
必ず、「サンプルの個数」、「送付期限」を設定し
「大義名分」を付けませんと、海外の方は、
こちらの意図する通りに動きません ですから
Please send us the 10 samples by air with the freight prepaid,
hopefully by July 20, 2017 for our quality inspection.
Please confirm this matter. など
と書かないとなりませんね
こうした事をご紹介し、何度も書く練習をしました。
さて、応用編では、リスクを軽減させる英語の使い方の
実戦練習をします。
そして、クレームへの対応などの練習です
応用編講座は、7月20日の9時半からです
場所は、福岡商工会議所の2階です
皆さまへ課題:
【このたびは、貴社にご迷惑をおかけいたしまして、
申し訳ございません】 これを英語云うときには
大抵の方は
【We are sorry for the inconvenience we caused to you.】と言うと思いますが
このように言いますと、なんだ、この企業はこうした間違いとか
迷惑になることをよくしているのか?との印象を持たれます。
実は、ある表現を加えますと、ご迷惑をかけたのは
たまたま今回だけであり、普段はそんなことはない、という
言い方に変貌します。
応用編では、こうした「リスク軽減の英語表現」を
広くご紹介し、練習して参ります
また、席が若干余裕があるみたいですので
皆さまの中で、ご興味がある方は受講されませんか?
お問い合わせは、添付のチラシの福岡貿易会さままで
よろしくお問い合わせ下さいませ
<兵法・英語二刀一流>
末次通訳事務所・末次賢治拝