◎【英語で何て云う課】名誉会員と会員の皆さまへ
【英語で何て云う課】の皆さま、
日頃ちょっとした電子メールの返事などは
場合によりましては、貴社内で英語になさっているかと存じますが、
そうした短文でも、無料で英語に訳しますので
ご遠慮なくご依頼くださいませ
私が訳するほうが、きっと貴社に商業的な成果があがるような
結果に帰すものと確信しております
英語で何て云う課では、コレポンは無料で翻訳しますし
通訳業務は、実質業務料金は【無料】です。ご利用くださいませ
さて、下記の通り、講義を配信です
この配信では「基本」に立ち返り、
英語を使う際の「精神的な心構え」を開陳し、
英語を使う皆様の今後の海外事業展開のヒントにして頂ければと思います。
日本人は国際的な交流に於いて、
笑顔などの「表情の柔和化」が不得意と思います。
私もかつてはそうでした。
がこの15年は
英語を話す際に「笑顔を保つよう」に、努めています。
英語で会話/プレゼン/商談を行う際の基本的な心得、
つまり、コミュニケーションでの基本姿勢は、次の4点です:
【①笑顔 ②相手の名前を挟む ③明るい声 ④大袈裟さ】/
なお英語でのライティングもこの4心得が必要です。
①笑顔 /Keep Smiling:
>自分が笑顔を示せば相手も笑顔になり心を容易に開いてくれますね。
「鏡の法則/The Mirror Rule」です。
難しい交渉事であっても特に笑顔でゆったりと英語で
対応したいものです。
②名前を挟む /
会話の端々に、相手の方のお名前(ファーストネイム)を挟みましょう。
【Look, Robert. This graph shows the recent market trend.】
【Do you think this project is a little risky, Tom?】という風に。
相手の名前を会話に挟む事は英語独自の敬語です。
英語での丁寧さは「親しみ」です。
相手の名前を挟む事で「親しみ」を出し、それが英語圏での丁寧さになります。
当初はMr. Gershwinでも次からは相手の方のファーストネイムで呼びましょう。
例えば、
Nice to meet you, Mr. Gershwin. と挨拶して、次から
What do you think of this, George? とファーストネイムで呼びます。
Good morning! よりも
Good morning, George!のほうが、友好的に聞えます。
友好的つまり丁寧、という事ですね
ちょっとした電子メールに於いても
Thank you for your reply. よりも
相手の方の名前を含めて
Thank you for your reply, George. のほうが友好的に聞えます。
友好的=丁寧、という事ですね、英語文化の思考は。
③明るい陽気な声を 出すように努めましょう。
昨年話題になりましたが、「このハゲー!」と叫んだ議員の声には
憎しみとか差別感がありますのですが、
同じ大きな声でも、明るい気持ち良い声をしっかりと出す事が必要です。
兎角、日本人は英語を使う際には声が小さくなりがちですね。これは良くないし、
「I’m sorry? (もう一度仰って下さい)」と聞き返されます。
しっかりと明るい声を出しましょう。
そして、もう1つの基本的なコツは何でも反応的になる、という事です。
コレポンで云うと、
海外の取引相手からきたら、
サッと英語メールで返事を出す、という事と同じです。
日本人は概しておとなしいので、何か英語で云われても黙ったままなのですが、
英語では、オーバーリアクションででも反応します。良くも悪くも。
何でも反応的になるってことは、
つまり、一挙手一投足に何か英語で発するという事ですね
これは次回に続きます。動くたびに何かをサッと適切に英語で対応する。
これは練習も必要ですね
機会があるたびに、講義を送付致します。
質問は fuku@eos.ocn.ne.jpまでどうぞ!
【by末次通訳事務所】