皆さま、定例の【英語斬新文法講義】です 以下お楽しみ下さいませ
※当社の英語技術は【Plain English】に工夫をした【兵法・英語二刀一流】:
平易な言葉遣いで色々と表現する技術を旗頭にしております
同時に、海外のお取引先に誤解を与えない工夫も当社の流儀です
さて、今日は、this と that に付いての説明
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学校では次の通りに指導をします:つまり、this→「これ」、that→「あれ」
これは間違いとも云える説明です:
正しくは、【this】は、【自分の手が届く範囲】です
【that】 は、【自分の手が届かない範囲】です
>さて今、皆さん、ご自身の手を伸ばして、胴体を軸にして体を回転させて下さい:
>それで、手が触れる・手が届く範囲が this の範囲になります:
>手に触れない、届かないものは、thatの対象ですね
このことが、this/thatの基本の意味ですね
例えば、教室で、先生が、What's this? と云いながら、
手に持つリンゴ1個を生徒らに
見せます。先生から見ると、自分の手に持っているリンゴは、
すぐそばにありますのでthis、
生徒からすると、手前の席の生徒には「リンゴ」は近い、でしょうが
離れた席の生徒には、手が届かないですね、先生のリンゴに。thatですね、
this と thatが混合しますので、このような場合は、it を使いまして、
It's an apple. となります
先 生:Class, what's this?
生徒ら:It's an apple. ですね
・先生に近い生徒らは、This is an apple.と答えても良いですし
・先生から遠い生徒らは、That is an apple.と答えても良いです。
itについては、あとから講義を配信します:上記の講義に付いては、皆さま、お判りでしょうか??
ご参考下さいませ。あくまでも、英語での距離感からの説明です
this/that / itに付いて、距離感からの説明です:
これを応用しますと、
「太郎は、俺たちの仲間です」→Taro is on this side.
「次郎は、敵です」→ Jiro is on that side.
「遠賀川の手前岸では」
⇒on this side of Onga River.
「遠賀川の向こう岸→ that side of Onga River となります
Should you have any questions, please let me know.