第29週週末講義と課題です
<犬関連の英語表現>と【土用の丑の日】
英語学習者の皆様は、分かりますか?
土用の丑の日を 英語で?どういうでしょうか?
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【 戌年:「犬関連の英語表現と土用の丑の日」 】
SeasonalGreetings!!<
The year of2018 is the Year of Dog in Japanese zodiac.<
※「 Japanese zodiac 」は「干支」: 2018 年は「戌(犬)年」ですね:
英語で犬 /dog を使う表現は、
どちらかと云うと「良くない意味合い」が多いですが、
干支になっているのは犬は「番犬」であり、
同時に「多産」ですから「子宝の象徴」であります。
・番犬は、 watchdog ですね、 watchdog は、犬のみではなく、
「監視人」との意味で広く使います。
・【 This organization acts as a watchdog over the government’s expenditures. 】 (= この組織は、政府の歳出の 監督役となっています)
「犬は多産の象徴」【 Dogis the symbol of fertility.< 】 或いは 【 Dog is the symbol of being fertile/prolific.< 】
fertility は名詞で「人間や動物 / 土壌が多産 / 肥沃性」 /
fertile は形容詞で、 prolific は「植物等の実りが多い」の意で形容詞です。
どちらもよく使う単語です。 fertilizer と云えば「肥料」ですね。
更に「犬」は忠誠のある動物としても知られますね。
【 A dog is a man’s best friend. It is the symbol of fidelity. 】
※忠誠・忠義は fidelity と云います。
筆者は時折駐輪場で、 Fidelity というブランドの自転車名を
見かけます。
さて、他の動物もそうですが、 dog は動詞でも使えます。
意味は「尾行する、とか、追いかけまわす。
転じて、「不幸等が付きまとう」との事ですね。
※英語は基本的に何でも動詞になります。
例えば、【 Sumo Associationis always dogged with problems.< 】
(= 相撲協会はいつも複数の問題が付きまとう )
【 Our securitysystem dogs any suspicious person in the room.< 】
(=この監視装置は不審者の動きを追います )
※セキュリティ装置の説明で使えると思います。
【 dog days 】とは?意味お分かり?
盛夏の日、つまり「土用の丑の日」を指します。
これは動物の犬でなくて、星座の「おおいぬ座」に関係があり、
おおいぬ座の星(シリウス)の動き(出没)が
太陽の出没と一致するのが丁度、夏の一番暑い時期になります。
それに由来し、 dog days はいわゆる「土用の丑の日」です。
これは、知っている方は少ないと存じます
皆様、言いふらして下さいませ。
Presented by Ken Suetsugu
さて、上記の表現を踏まえて:
皆様へ課題です>>
1-2は、watchdog を使いましょう
1) 政治の話で)
「参議院は、元々衆議院の監視役の役割で
設置されました」
⇒
2)「飯塚市の e- manabi という
生涯学習組織(a lifelong study organization )には、
厳しい監督役が必要です。
当該組織の幹部が、
利権をむさぼっている可能性が
あるからです」
3) 土用の丑の日にウナギを食べる日本人は多い。
4) 平賀源内翁が、土用にウナギを
食べようと喧伝し、以来、
それが夏の食習慣に成っています
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