段違いのレベルしたね、つくばの児童生徒らは。
飯塚の英語のレベルは低いですね。驚いた次第です
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今日Dec.9は午後から英語のスピーチコンテストに見学に
参りました。会場は飯塚市の中央公民館です。
主催は、「飯塚国際交流推進協議会」さまです。
私は、高校生12人の英語スピーチを今日は拝聴しましたが、
とっても酷いお粗末な内容で、とっても残念でした。
・12人全員、自分のスピーチを覚えていないですね。
ひどい生徒は、原稿をただ読み上げるだけで終わった生徒が
複数名はいました。
しかも、そのスピーチも三分程度ですから、
A4用紙に1枚程度でしょうが、これは、許されませんね。
・日本語でも英語でも、その他の言語でも、
人前でスピーチをする際には、その原稿は完全に
暗記をしてしまう事が前提になります。
1)自分の原稿はすっかり暗記する事
2)その上で、PRや訴求点をゆっくりと
聴衆を納得させる形で英語で訴えていくのです。
3)ジェスチャーや間を上手く取る事も、
先ずは自分の原稿を完全に、すっかりと覚える事から
始まります。
※今日(今年)の英語スピーチは、近年では最も酷いものでしたね。
次に発音面ですが、
・work を walk と発音したり、
・Youtubeを ユーチューブと発音したり
このtubeは、チューブとはいいませんね、テユーブですね
・trouble が trabel となっていたり、(travelならまだしも)
今回の12生徒で、2人発音が比較的にうまい生徒もいましたが
原稿をきちっと覚えていないので、
そのつど下(の原稿)を向いて、英語で話をしておりました。
下を向くと、スピーチとしての訴求力が消えてしまいます。
※次に単語面ですが、
・外国/外国人を、foreign countries /foreignersと
発言する生徒がほとんどでしたが、これも正しくはないですね
外国は、other countries/ overseas countries
外国人は、Non-Japanese (person/people)ですね
※さらには、とても早口過ぎて、
しかも発音が悪く、英語の音調リズムに乗っていませんから
少し耳障り的に、聴き取りくいものでした。
私の見解では、今回審査員長のご担当の先生もスピーチ中、
退屈そうにしていましたね。
今回の高校生の英語スピーチでは、
自分は将来、cabin attendantになりたい、とか
将来、日本語をサッと英語で云えるようになりたい、
だから、将来の目標に向けて、頑張ります!という内容でしたが
とてもそう思えないほど、へたくそな英語でした。
今回の12人は、
学校は2つにわかれました:
飯塚高校の生徒らと
私の母校の嘉穂東高校(英語科)の生徒らでした。
嘉穂東高校の英語科と雖も、
とても英語のレベルが低いです。
指導者らの英語の先生ほかにも問題があるでしょう。
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高校生の英語のスピーチ大会に付いては、
今日のような酷いものでしたら、わざわざする実施する事は無くて、
在飯塚の海外人による日本語スピーチ大会の方が良いです。
英語で話す事の基礎が、私が拝見した範囲では、
今日の高校生出場者にはまったくできておりませんでした。
俺が指導をしたら、たちまちに良くなるとばってんが。
文責:末次賢治
末次通訳事務所・代表