◎Jun28 定例配信1 Truth Hurtsと 【Truce Hurts】 から
本日の講義です。以下、ご参照ください。
今日の通訳表現:
◎トム&ジェリーから
以下の回は、【Truce Hurts.】 というタイトルの回です。
⇒仲直りは辛いよこれは、「Truth Hurts.」と掛けていますね。
本当の事を悟るのは辛いよ
1) This is more like it.
それらしく、もっともらしく見えるね。
これは、犬のブッチが、仲良し協定の宣誓書を
書き上げた時のセリフです。
2) トムトジェリーで、ブルドックのブッチと
トムとジェリーがお互いにケンカばかりしておりましたが、
無意味さに気付いて、ケンカは止めようとなって、
仲良し協定を結びます。
ケンカは止めよう! という表現は、
Let's bury the hatchet. ですね
hatchet は、手斧、武器の事ですから、
武器を埋めましょう、という意味合いで、
ケンカ、戦争は止めよう、という意味です。
ケンカばかりしてばかばかしい、という部分の
セリフは、What's all this fight getting us? でした。
さて、その仲良し協定の文面は、以下の通りです。
Peace Treaty
The Dog, the Cat, and the Mouse
agree to live together peacefully.
With this Truce
we won't tinker.
The one that does is a STINKER.
Signed Tom, Jerry, Butch
★ Truce は、停戦、ケンカを止める事 ですね
★ tinker は、いじくる という意味で、
この休戦状をもって、他をいじめない、という意味合いですね
★ stinker は、嫌われ者、という意味合いです、
いじめるモノは、嫌われ者になる、という意味合いですね
上記は英文契約書の基本となるものと云えますよ
以上、ご参照ください。(有)末次通訳事務所・末次賢治拝June28/2019
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最終更新日
2019年06月28日 14時16分39秒