吉川英治先生著 宮本武蔵 は、小説ですから、
史実の武蔵の歩みや人間関係等とは、勿論、全く異なります
ですが、あまりに小説が素晴らしすぎて、
この小説『宮本武蔵』を史実と思っている人は多いです
歴史研究家までもが、小説を史実と持っている先生が多いですね。
実際には、小説を超える素晴らしい兵法者・剣の名人・思想家、芸術家ですね
去る7月20日に、九州通訳者翻訳者ガイド協会さまにて、
史実の武蔵について、私がセミナーを致しました。大規模なセミナーではございませんですが、
規模に拘らず、私は、この事が「今年一番の実績」と
思っております
歴史研究家の先生方は、きちっと、
複数の大名家にある文書に記載の
武蔵先生の足跡を追ってほしいです。
仕官が出来ずさまよいました、とか、
巌流島以後、空白の20年間とか、嘘です
伊織は泥鰌採りの農民の少年でした とかも嘘です
きちっと、史実の歩みがあります
そして、諸大名家が残した第1級資料にその裏付けが取れますね
特に明石市にある武蔵作のお庭3か所
明石城で武蔵先生が工夫した階段ほか、街並みは
もっと高い評価を世界的に受けて良いですね
南小倉病院の院長先生は、代々、
宮本武蔵・宮本家に関わるの系列です。
宮本武蔵師の叔母ちゃん~兄貴のお嫁さん、である、
理応院の教え、宮本家は「医を以って世に尽くせ」をずっと
守っておりますね歴史の研究家の先生方や歴史小説家の先生方は
きちっと調べて欲しいですね
映画宮本武蔵・巌流島の決斗