【早朝力作業のお仕事】で分かった事:
・小職は自営業者ですので、つまり、
【20年以上単独で仕事をしております】ので、
チームで作業を行う事に、不安がありました。
52歳にもなると、何でも不安に感じがちで、
「あ~、何か、弱くなったなあ、俺は!」と
思わざるを得ませんでした。
>体力が弱くなるとメンタルも弱くなりますね。
まざまざとそう感じておりました。
・いざ、その職場に入って、初日から、
進んで、作業を行うようにし、
わからないときは当然他の作業者に尋ねて
色々な作業をその日のうちに出来る様にしました。
そして、見様見真似で、
色々な作業をおのずと覚えました。
・俺はちょっと怖かったのです。
自営業者として
【ずっと一人で作業をする事が続いております】ので
<他者と共同で仕事をするとか、出来るだろうか?>
<年齢と共にそうした事すら出来なくなくなっているのでは?ないだろうか?>
・他のアルバイトの方々は、
中には俺によりも一回り若い人たちもいますが
その職場での先輩ですから、処々の作業に付いて素直に、
教えを乞い、
色々な作業を出来る様に頑張りました。
・私がその職場に入って、
その後の時期に入ってきたおいちゃん達は、
悪いのですが仕事が出来ない人が多かったです。
驚きました。
何をしたら分からないから、他の人に必要作業の有無を
尋ねたり、何か自分で積極的に仕事や作業を見つけて、
⇒しかも、その場の流れ・状況を読んで、
その中で必要な作業が何か?
優先的にするべき作業は何か?を把握して、
その作業に取り組むように積極的に行う、事が
大切なのですが
こうした基本を出来ない60過ぎの方々も複数いました。
道具などをサッサと片づけたら良いのに、
そういう事に気が付かない人。
何をしたら良いか?が分からずに、
きょろきょろしている人。そういう人は
(でも、その場の作業の状況をみたら、
次の行動が分かると思いますけどね)
悪いけども、仕事は出来ないですよね、
作業現場の流れや推移状況を正確に判断できないと、
その人は仕事ができる方ではないですね
・仕事が出来る人、仕事が出来ない人の区別や見分けが
つきますよね、作業現場に入れば。
・この早朝作業は毎日2時間45分程度の作業でしたが
良い運動になったし、俺はまだ大丈夫やな!
独りよがりなどの事はないな、と自覚するに至りました。
大学生の時に、そして、
通訳としてまだ食べられないときに
よく工場=三菱重工、日本製紙などの大手工場で
期間工としてもアルバイトしておりましたので、
そこで習った仕事の仕方がまだ生きておりました。
作業現場には無限に仕事や作業がある。
現場の状況を読んで、優先的に必要な作業から
それを探して、どんどん行うべしですね。
この事は、岩国の製紙会社の時に徹底的に
叩き込まれたことです。
この教えがまだ自分の中にあるのが嬉しいです!
(有)末次通訳事務所・格技事業部
末次賢治拝 Sep.27/2019