第1回通訳ガイド国家試験合格者の三浦さんについて/
最初の国家試験を経た通訳ガイドの「三浦昇三さん」は、
サマセットモームの専属通訳者であったそうです。
今テレビで拝見しました。
大正時代から通訳ガイド国家試験が開催されていたことは存じませんでした。第1回合格者は30人で、
そのうちのお一人が、先の三浦さんです
この方は、ミッキーカーチスさんのおじいさんという事で
またまたビックリです
大阪万博前に開催された他の若手ガイド通訳者への
研修講演では、当時の日本ではなかなか洋式便所が
ないので、行動半径1時間半のエリアでまずは、
洋式トイレを見つけておくことが肝要という事を
講話されていました。
この事は、地方にいればいるほど、いまだに問題事項と思いますね。
(有)末次通訳事務所・末次賢治拝
May 30/2020