『Peace Hill 2 ・岡部平太物語』を観劇して
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昨日、6/4 13時からの
『Peace Hill 2岡部平太物語』を観劇しました。
素晴らしい内容のお芝居で、
私にとり、昨年に続いて、この第2弾の内容の
お芝居を観劇できたことは
人生の良い糧になります。
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なお、今回お芝居で、劇中、
クーベルタン男爵に扮した立川生志師匠から
客席に、質問が在りました、
曰く、「五輪マークの、5色の色はどうしてこれらの色なのか??」 と。
「誰かわかる人?」という事で、
当然、私は知っていますので、
勢いよく挙手して、正解を答えました!!
すると、師匠から、「「JOC」の関係者ですか?」
俺→「少し関係がある」と答えました。
実際そうですからね、
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昨年は、『天狗と呼ばれた男・岡部平太物語』を
3回見ました。更にもっと見るべきお芝居です
惜しむらくは、
NHK大河ドラマ『いだてん』にて
嘉納治五郎先生、金栗四三さん、そして、
このお二人につづいて、岡部平太さんも
詳細を取り上げて、
ドラマに生かせばよかったです。
数字的にもですね。
岡部さんは、
近代スポーツ・スポーツ科学の
そして、
真のアマチュアリズムの基盤を確立した方ですね、
知る度に、深く感動します。
嘉納先生の片腕としてご活躍され、
しかしながら、講道館が
アメリカのプロレスラ-からの
挑戦(興業)を承知した際には
柔道の精神が壊されるとの考えで、
嘉納先生に朝まで直談判に及び、
なかなか意見が理解されず、
講道館を、去られました。
いろんな種目をこなされ
第18回五輪大会→1964年東京大会では、
陸上競技のコ-チになる様に委嘱されました。
素晴らしき事ですね、というのは、
戦後のボストンマラソン大会で、コ-チとして、
科学的トレーニングを取り入れ、
田中選手の優勝や日本人選手の活躍を
導いたからです。
岡部平太さんの物語は、私の今後の人生の在り方に
深い示唆を与えてくれます!
私も柔道に関わっており、
英語通訳翻訳者として
更に前進しようと思っております。
岡部平太さんの豪快な人生、
心優しい人生は、大河ドラマや
朝ドラに成って欲しいです。
今回のお芝居、昨年のお芝居が
テレビで放映されて欲しいです
福岡でこうした素晴らしいお芝居が見られるとは
幸運です
<兵法・英語二刀一流>
末次通訳事務所・末次賢治拝
Jun05/2021