>ふくおか経済誌 9月号連載分です。原文のまま記載します:
英語講座:
タイトル:【 色々な「生き物」を英語で云えますか? 】
Seasonal Greetings to All:お元気でしょうか?
2022年も半分を折り返しましたネ。
皆さま、上半期の状況は如何でしたか?
弊社は、
予定されていた大きな通訳の仕事がコロナ禍の為に延期となり、
この4月から、真にやむなく、
「スクールサポーター」というパート職をしております。
(訳者註:この仕事は一学期で終えました。本業の都合で)
飯塚市の八木山の中腹に所在の小学校で、
3時間/週4回のお仕事です。
民間の私には小学校が職場になるとは思ってもみませんでした。
小学校なんて、私には流石に不慣れな職場で居心地は悪いです。
全校生徒数も十余人という小さな学校です。
決して、英語を教えるようなお仕事ではありません。
小学生は昆虫に興味がありますので、
機会があれば英語で何て云うか?児童に教えております。
(ーおりました)
5月は学校で田植えでした。
アメンボがたくさん「学校田」に居ました。アメンボは英語で?
-a water skater/s,
川のアメンボは a river skater/s, 池のアメンボは、a pond skater/s
居場所によって言い方を変えますが、a water skater とは理解しやすいでしょう。児童でも。
「クワガタ」は、皆さん英語で云えますか?
「カブトムシ」はご存知でしょう?
―博多とプサンを結ぶ高速船の名称にもなっていますね。
カブトムシは a beetle/s ですね。
クワガタは、a stag beetle/s ですね。
stag とは 「雄鹿」の事で、
その角の具合がクワガタに酷似しているので、
a stag beetle/s となりました。
「カナブン」はどうでしょうか?
夏にはよく見掛けますね。
-カナブンも beetleが基になり、
英語で― a drone beetle/s と云います。
近年流行りの「ドローン」も drone です。
droneとは元々「雄蜂」の意があり、
更に、「(ハチやその類の虫の)ブンブン云う音」を指します。
※【Bees droned around the flowers.=蜂たちがブンブンとお花周りを飛び回っていた。】
・[drone]は動詞としても使えますね。
学校の畑には、キュウリやトマトなどを栽培しています。
キュウリの英語は、【a cucumber/s】ですね。
是は学校で習うのですが、
是に「海」の seaを付けて、a sea cucumber/sは、何でしょうか?
「海のキュウリ」⇒⇒答えは、「ナマコ」です。
中学や小学校など学校で教えてあげれば良いのに。
春秋の彼岸の時期には「彼岸花・曼殊沙華」が
咲き誇りますね。
英語では簡単に云えます。
曼殊沙華は、a spider lily / spider lilies ですね、
<「蜘蛛」+「ユリの花」>です。
ご参考までにどうぞ。By 末次通訳事務所拝
・英語関係の質問や
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・質問/ご依頼は、yhniten14k@yahoo.co.jp 迄//
Presented by Ken Suetsugu
9/19 2022
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最終更新日
2022年09月19日 16時08分48秒
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