鮭神社 嘉麻市の大隈にて
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鮭神社は、飯塚市に1つ、小さな祠と、そして、
嘉麻市の大隈に1つあります。
嘉麻市の鮭神社は、
創建が 769年と大変に歴史の古い由緒ある神社ですね。
前々から行こうと思いながらも、目の前の急ぎの業務に
追われていましたが、今朝がたようやく参りまして
お詣りをしました。
鮭を祭る神社が、北海道などの冷間地域でなくて、
福岡県の嘉麻市や飯塚市にあるのは不思議ですね。
遠賀川のおかげです。
鮭が遡上してくる河川ですね。
遠賀川は、亡き父が建設省(国交省)で管理/監督を
していた川です。
その川に、シャケが遡上してくるのですね。
太古の昔から。
私は、この2年ほど、ご縁を戴いて、
そうした鮭を捕らえる「刺し網」の製造企業様のお仕事を
させて戴いておりまして、そうした刺し網の輸出を
担当させて戴いております。
なかなか難しい点が多くて大変ですが、
何事も、英語通訳技への修行と思っております。
本日は、鮭神社に参りまして、
全世界特に北米あたりでの豊漁を祈願してお詣りし、
写真もいろいろと撮ってきました。
別途、写真は、刺し網を購入されている北米ほかの
お客様にお見せ致すつもりです。
アメリカは、5/27は祝日なので、5/28頃に送付の予定です。
私の思い込みですが、
鮭を祭る神社が日本にあると、
詳しく知っている海外の漁師さんや漁網漁具の販売会社は
いないと思います。
そうした方々に写真を見せてあげたいですね。
ビックリされるでしょうね、
日本には将棋の神社もあれば、柔道や武道の神社・
羊の神社など、あらゆる事象に対する神社がありますね
森羅万象、一木一草一石に神を見出す日本の文化も
知って欲しいと思っております。
鮭の漁獲量が回復して維持されていく事を願っております。
末次通訳事務所/代表英語通訳者の末次賢治拝