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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
不調だったカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲インパチェンス)の冬越し株に復活の兆しが見られます.
先ずはスターダストサーモンの挿し芽株で唯一生き残った株. 約3週間前(2008/5/14)の様子 約2週間前(2008/5/20)の様子 現在(2008/6/5)の様子 現在は3号のスリット鉢に植えているのですが,これならそろそろ5号鉢に定植しても大丈夫でしょう. 兼弥スリット鉢 モスグリーン 次はディープオレンジの挿し芽株. 約2週間前(2008/5/24)の様子 現在(2008/6/5)の様子 新たに株元から出てきた綺麗な葉に日を当てるため,不調な葉(小さい物や丸まった物)を随時茎ごと切り取っているので株張りはあまり変化がありませんが,そのおかげで(?)綺麗な葉がドンドン勢力を伸ばしています. 花が咲き始めている右側の株だけではなく,一見ボロボロに見える左側の株も株元から新葉が出ています. これなら今月末~来月上旬にはディスプレイ出来そうです. 一方,約2週間前にザックリ切り戻したディープオレンジの親株にも,株元から綺麗な葉が芽吹いています. 切り戻し直前の様子(中央がディープオレンジの親株) 切り戻し直後の様子 現在(2008/6/5)の様子 両脇のアップルブロッサム(今春購入)に覆われてしまいそうですが,これなら枯死せずに夏を迎える事が出来そうです. 両脇:アップルブロッサム 中央:ディープオレンジの越冬親株 とりあえずスターダストサーモンもディープオレンジも原産国アメリカでの大幅な品種入れ替えにより今年は入手不可なので,それぞれが復活してくれて本当に助かりました. 1度表舞台から引っ込んだ以上,2度と入手できない可能性が高いですからねぇ~. さて,今春購入したアップルブロッサムは購入直後からぽつぽつ開花し続けていますが,まだ株張りも小さく花数が少ない為,とてもディスプレイできるような状態ではありません. そこで咲いた尻から花を摘んでいます. 昨年の今頃はスターダストサーモンの購入株のディスプレイを開始できるほど株が大きく花もたくさん咲いていましたが,今年は例年より気温が低いため(だと思いますが)成長が非常にスローペースです. 一体いつになったらディスプレイできるのか…. ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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