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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ガーデンシクラメン
夏越し中のガーデンシクラメンの新葉が,漸く古葉と同程度の大きさになりました.
矢印で示した2枚が新葉で,それ以外が古葉です. 今後一ヶ月以内に古葉は全て枯れ落ちてしまうでしょう. 一ヶ月前と比べても,既に古葉はかなり減っています. 約一ヶ月前現在(2008/6/19) その割に新葉の数がまだ少ないのが気がかりですが…. まぁこの球根に存在する全て(4個)のクラウン(球根上の芽が出る部分)から新芽が顔を出していますので,これからドンドン新葉が増えてくれるでしょう. 尚,気温がコンスタントに30℃を上回るようになりましたので,今月に入ってからは全く施肥を行っていません. 先月末(2008/6/28)に与えた液肥(微粉ハイポネックス0.25g の2000倍希釈液)が最後です. 微粉ハイポネックス 7月初旬まで施肥を続ける予定でしたが,こんな急激な気温上昇は予想外でした. 教科書的(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 シクラメン、ガーデンシクラメン』等)には夏場も薄い液体肥料で施肥を継続すべきですが,『球根を太らせたい&早期から開花させたい』ので,9月上旬の施肥再開までは肥料断するつもりです. 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 シクラメン、ガーデンシクラメン』 夏越しの為に寄せ植えから鉢戻しを行った際,萎凋病予防にタチガレン液剤を土壌灌注し(但しシクラメンの萎凋病用薬剤として失効済み),葉腐細菌病(軟腐病も含むのかな?)予防にキノンドーフロアブルをクラウン(球根上部の葉や花芽が出るところ)に散布しましたが,それ以降も各種殺菌剤をローテーション散布しており(ヤシマ ストマイ液剤20を2回,ダコニール1000&ビスダイセン水和剤&トップジンM&エムダイファー水和剤 を各1回ずつ),そのお陰もあってか現在のところ株に異常は認められていません. タチガレン液剤 キノンドーフロアブル ヤシマ ストマイ液剤20 ダコニール1000 ビスダイセン水和剤 トップジンM エムダイファー水和剤 また先週末から,エビネの夏越しのために張った遮光材(遮光率60%)の内側に置き場所を移しています. このまま無事に秋を迎えて欲しいなぁ~. ------ ガーデンシクラメンのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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