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テーマ:体当たり園芸(785)
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チョット時期外れですが,先週末にハツユキカズラの挿し木を実施致しました.
例年ならギリギリ適期ですが,今年は既に猛暑日が記録されるくらい暑いですからねぇ~. 7月に入ってから最高気温が30℃未満の日なんて数えるほどしかありません. こんな事になるのなら6月中に挿し木を実施していたのに…. まぁ~高温が原因で成功率が適期の半分になったとしても,昨年は6月半ばに実施した挿し木の成功率は100%でしたから,50%程度が成功するのではないかと気楽に考えています.w 挿し木の方法は昨年と全く同じで,殆ど手をかけずに『無肥料の発芽&種まき用の培養土』に挿しただけです. 挿し木実施直後(2008/7/19) メネデールやルートン等の発根促進剤は一切使用していません. メネデール ルートン 挿し木の具体的方法に興味がある方は,昨年の挿し木作業の様子を御覧ください. とりあえず2号のポリポットに5本づつ穂を挿しましたが,見た目通りチョット窮屈です. これは湿度を保たせるためにワザと密にしているのです. 従って,(発根の可能性がある穂が)確実に発根しているであろう3週間後(通常2週間程度で発根)に3号ポリポットへ市販の格安培養土を用いて植え替えるつもりですが,一体何本の穂が無事発根しているかなぁ~. 明るい日陰に置いているので,一週間が経過しても流石にまだ調子が悪くなった穂はありません. 現在(2008/7/25) さて挿し穂を採った親株は,下垂部分は少ないながらも綺麗に発色した葉が多数あり,なかなか良い具合です. GW前半にズタボロにしてしまった面影はどこにもありません.w 寄せ植え全体として見てもマズマズ………. 後列左右:ギャラクシー(コリウス) 後列中央:コットンキャンディー(コリウス) 前列:ハツユキカズラ って,コリウスのコットンキャンディーが思ったほど草丈が高くならず,かなりバランスが悪~いぞぉ~! コリウスのギャラクシーはコンモリして草姿が良いのに~. コットンキャンディーはベーシックタイプ(スタンダード タイプ)だから縦方向に成長が旺盛な品種じゃないのかよぉ~. このままじゃギャラクシーに埋もれてしまいそう…. 仕方ないのでギャラクシーをチョットだけカットしてみました. 本当はもっと刈り込みたかったのですが,そうするとみっともなくってディスプレイできないわけで…. う~ん,改めて写真を見ると中途半端ですね. ところでコットンキャンディーの育成不良の原因は何なのでしょう. もしかして肥料不足でしょうか? ハツユキカズラ周辺には緩効性の固形肥料を今月上旬にばら撒いたけど,コリウスに対しては全く施肥していないし…. ギャラクシーはハツユキカズラに近い位置に定植してあるけど,コットンキャンディーはチョット離れているからなぁ~. 植え付け&切り戻し直後(2008/6/8) とりあえず固形の緩効性肥料をコットンキャンディーの株元に撒き,更に液肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)も与えたけど,これでよかったのかな? ハイポネックス原液 コリウスは多肥にすると葉の発色が悪くなるみたいだけど…. ------ ハツユキカズラの挿し木のその後の様子はこちら ハツユキカズラ&コリウスの寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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