てきとう園芸日記

先月下旬(2008/7/27)に今シーズン2回目のディスプレイを開始したスーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリー・ベインの親株ですが，先ずディスプレイ開始翌日の大雨の影響で花が減り（傷んだ花をカットした），その後も何度か夕立にあててしまって，未だに満開(=花で葉が全く見えない)状態を作り出す事が出来ていません．

ディスプレイ開始直後


2008/8/2


2008/8/6


現在(2008/8/10)




通常，摘蕾を終えてディスプレイを開始してから1～2週間で満開を迎える事を考えると，もうこの株のピークは過ぎていると考えられます．

あぁ，残念…．

とりあえずスーパーチュニアは半下垂性～下垂性(オフィシャルHPでは草丈20cmと記載)ですので，今後は徐々に中心部に花が少なくなると共に，枝が伸びて鉢を覆っていく事でしょう．
まぁ～それほど大きくない鉢に1株しか植えていませんし，2年以上植えっぱなしで土が劣化しているであろう事を考えると，これだけ元気なら満足しないといけないかな．w

ちなみに現在の株張りは80cm，高さ23cm，下垂部分20cmです．


一方，親株のディスプレイを開始と同時に切り戻した挿し芽株(1鉢に3株を今春定植)は，順調に腋芽が育っています．

切り戻し直後(2008/7/27)


切り戻し約10日後(2008/8/5)


現在(2008/8/10)




これも毎週欠かさず液肥(ハイポネックス原液の500倍希釈液)を与えているおかげかな？

　 　 　
ハイポネックス原液

おまけに切り戻し一週間後には緩効性肥料を株元に大量に散布しましたしねぇ～．w

来月中旬～下旬の再ディスプレイ開始を目指し，今月イッパイは摘心＆摘蕾に励みたいと思います．
目標は現在ディスプレイ中の親株以上の状態でディスプレイを再開させる事です！
さ～て，果たして上手くいくかなぁ～？


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スーパーチュニアのその後の様子はこちら