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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
駄目元で実施したカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲インパチェンス)の挿し芽(水挿し)で,2本の『ディープオレンジ』の穂から発根が認められた事を先月末に報告していました.
その際,発根していない『アップルブロッサム』の穂の存在にも触れましたが,その後次々に萎れて全て廃棄する事に…. まぁ~時期が時期だけに仕方ないでしょう. そうなると,発根した『ディープオレンジ』の穂をそのまま水挿しにしておく必要はありません. 出来れば同時にポット上げしたかったから放置していただけ(二度手間になるのが嫌)で,本来は発根が認められたら直ぐにでもポット上げした方が良いですからねぇ~. 挿し芽2週間後(2008/8/2)には根が十分に伸び,根の数もかなり増えていましたので,とっととポット上げを行いました. 土はゴールデン粒状培養土を使用しています. ゴールデン粒状培養土 ポット上げ後は,終日日陰になる屋外(挿し芽のリカパン置き場の奥)へ出しました(それまでは屋内管理). しかし温度が高すぎるのか,活着した(=成長を開始した)様子は見受けられません. それどころか頂芽部分の葉は減り,残していた腋芽も枯れてしまったので,限りなくヤバイ状況です. しかしまだ枯死した確証もありません. とりあえずもう暫くこのまま放置しようと思います. 一方夏越しトライ中の株たちですが,可もなく不可もなくといった状態です. 急激な劣化が進行するような素振りはありませんが,成長も殆ど止まっています. 2週間前(2008/7/29)の写真と現在(2008/8/12)の写真を並べてみますが,あまり差がありません(上が2週間前,下が現在). 『ディープオレンジ』の挿し芽越冬株 『スターダストサーモン』の挿し芽越冬株 両脇:今年購入した『アップルブロッサム』 中央:『ディープオレンジ』の越冬親株 救いは正常な葉に育ちそうな腋芽が多数出ている事でしょうか. とりあえず夏越しの折り返し地点には到達できたと思います. 残りあと一ヶ月(と思いたいw),我が一家もエアコン未使用で頑張っているのだから,株達もなんとかこの酷暑を乗り切ってくれぇ~! ただし平日の昼間,私は汗をかかない環境で仕事をしていますが…. ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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