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テーマ:パンジー・ビオラ(804)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
昨日に続いて夏越し中の植物の現状報告です.
今日はリカパン(正式名称:虹色スミレ with Licca)の様子. 先ずは挿し芽株. 今月に入ってから2株が枯死し,生き残っているのは以下の15株です. スィートハートリカ 奥:挿し芽第一陣 2列目&前列:挿し芽第二陣&第三陣 ラブリームーンリカ 奥:挿し芽第二陣 前列:挿し芽第一陣 メープルリカ 左:挿し芽第二陣 右:挿し芽第三陣 どの株も徒長が激しく,みっともないったらありゃしません. 『気温が高い』&『日陰に置いている』と徒長する条件が揃っているので仕方ないのですけどねぇ~. 風雨で茎が折れないか心配ですが,今のところ風の影響で傷んだ株はありません. 但し台風でもやってきたら屋内に避難させないと間違いなく半数は茎が折れると思います. ………って,そういえば今年はまだ台風が上陸していませんよね. 昨年はもっと早くから台風が上陸していた気がするのに…. そう思って調べてみたら,昨年は7月と8月に1つずつ,一昨年は8月に2つと9月に1つ上陸していました. なんかもっと多くの台風が日本列島に上陸していた気がするのですが,実際はかすめていった物が大半だったようです. いやぁ~人間の記憶って本当にアテになりません! 単に私の記憶力がアテにならないだけという話もありますが.w さて,話が脱線してしまったので元に戻しましょう. 徒長株への対応ですが,今切り戻しても枯死する可能性が高いので,涼しくなるまでは手の打ちようがありません. 涼しくなって株元から新芽が芽吹き始めてから徒長した茎をカットするか,定植時に深植えする事で対応したいと思います. 但し私が必要な株数はそれぞれの品種毎に最大2本ですので,私自身が深植えで対応する株は極一部になってしまうでしょう. 株元から新芽が芽吹いた株は私が切り戻しで対応できるとして,それ以外の株は嫁ぎ先で何とかしてもらわないと…. とりあえず徒長は進行していますが,先月末に株の置き場所を変えた事により枯死株の増加は抑えられていますので,判断に間違いが無かったと安堵しております. ところで,上記で『私が必要とする株数』を『品種毎に最大2本』と曖昧な表記にしたのには訳があります. 元々予定では,リカパン3種の混栽を作成する為に『それぞれの苗が1つずつ』or『メープルリカ2株と他の2品種が1株ずつ(我が家のメープルリカは他の2品種より成長力が低く,1株ずつだとバランスが悪い為)』と,夏越し中のスィートアリッサムと混栽にするために『何でも良いから1株』の合計4or5株を必要としていました. しかし,事も有ろうに(w)夏越しなんて考えていなかった親株が『虫の息』ながら3種とも枯死せず生き残ってしまっているのですぅ~! これが涼しくなって元気に復活しちゃえば,挿し芽株の大半が不要になるのですよ~(必要な株は最大でもメープルリカ1株と何か1株の計2株となる). スィートハートリカとラブリームーンリカは瀕死状態ですので,一週間後には姿を消しているかもしれませんが.w スィートハートリカ(左) ラブリームーンリカ(奥) メープルリカ(手前) リカパンってビオラや他のパンジーより暑さに弱いと思っていたけれど,意外にもそこそこ暑さに強いのでしょうか? これまで我が家で夏越ししたビオラの親株なんて無かったのです. しかも昨年は挿し芽株まで殆ど夏越しに失敗しているし…. まぁ~挿し芽株に関して言えば,昨年は日陰ではなく半日陰で管理していましたので,比較しても意味が無いかな.w 兎にも角にも,最低必要株数はなんとか夏越ししてくれそうなので嬉しいっす! ------ 虹色スミレのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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