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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
先週末(2008/11/1),スーパーチュニア(ペチュニア)・ミニストロベリーベインの親株の切り戻し(冬越し対策)を行いました.
今シーズンの3回目のディスプレイを狙っていましたが,温度が低すぎる為に摘蕾終了後いつまで経っても満開にはならず,しかも葉が大きく枯れ込む部分が出てきたので,ディスプレイを諦めざるを得なかったのです. 切り戻し直前 切り戻し直後 冬越し対策はこれくらい刈り込めばOKかな? シーズン当初は『秋に切り戻す時に,土を入れ替える意味で植え替えもついでに実施しよう~』と思っていたのですが,面倒臭くなって実施せずじまいになってしまいましたけど.w とりあえず例年通り,何箇所か土をほじくってゼオライトをすき込み(根腐れ防止),表面に土の再生材(まくだけで甦る土のリサイクル材)を撒き,緩効性肥料(N-P-K=10-10-10)を散布して完了~. ゼオライト まくだけで甦る土のリサイクル材 もっと寒くなれば,夜間玄関内に取り込んだり,日中は風除け&温室効果を狙ってビニール袋で覆ったりするつもりですが,暫くは何もせずに屋外で放置する予定です. だってペチュニア類の分岐を促進させる(株を密にさせる)には,あまり高温に曝さない方が良いとの記載を見かけた事があるからです(どこで見たか忘れちゃいましたが…). 『温度が高くなると,枝を分岐させるより枝を伸ばそうとする性質が強く出る』と書いてあったと記憶しています(あやふやな記憶なので嘘かもしれませんけどw). これから冬越しさせる事を考えると,どのような草姿を目指すかは明らかですよね. 保温を開始するのは来月上旬~中旬頃になるでしょうが,一体それまでにどこまで回復しているかなぁ~. さて,先週末に切り戻したスーパーチュニアはこの株だけではありません. 日曜日(2008/11/2)に実家に行ってきたのですが,その際に実家のスーパーチュニアも切り戻してまいりました……. って,私が行った時にはこんな状態でしたけど.w ただ切り詰め方がチョット甘かったのでとどめのカットを! こんな状態で『大丈夫かよぉ~』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが,既に新芽が節から出ておりますのでノープロブレムっす! 昨年,私はもっと激しく刈り込んだ事も有りますしねぇ~. 問題は,母が無事にこの鉢の株(昨年の春の挿し芽株:1鉢に3株植え)を冬越しさせる事が出来るかどうかで…. まぁ~実家は我が家より気温が高いから大丈夫だと思うのですけど.w 尚,我が家の挿し芽株(昨年の晩秋に挿し芽実施&今春定植)は,みっともない姿になりながらもディスプレイを継続中です. 交代要員の『ガーデンシクラメンの寄せ植え』がディスプレイ可能な状態になれば,直ぐにでも切り戻したいのですが…. ------ スーパーチュニアのその後の様子はこちら 実家のスーパーチュニアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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