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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
この秋,2回実施したカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲インパチェンス)の挿し芽(先週末の写真).
1回目の挿し芽成功株 左奥:ディープオレンジ 1株 右奥:アップルブロッサム 2株 手前:スターダストサーモン 4株 2回目の挿し芽成功株 左奥:スターダストサーモン 1株 右奥:アップルブロッサム 3株 手前:ディープオレンジ 3株 挿し穂の質が悪かった1回目の挿し芽のアップルブロッサム2株と,2回目の挿し芽成功株のうちナカナカ発根せずにポット上げが遅くなったアップルブロッサム1株(後列の左から二番目)は元気がありませんが,その他の株は順調そうに見えます. 1回目の挿し芽成功株に対し,いつポットのサイズを上げようかなぁ~(2号→3号)と思いつつ先週末(2008/11/1)にポットの裏を見てみると…. もう根がはみ出しているじゃん! そこで『1回目の挿し芽成功株』の全ての苗をチェックしてみると,アップルブロッサム2株を除く全ての株で根の『はみ出し』が確認できました. 根がはみ出しているからと言って,根量が十分(=ポット内部に根が回っている)と言う訳ではありませんが,植え替える1つの基準には違いありません. そこでこれら5株を植え替える事にぃ~! 根量が不十分な場合を想定し,根鉢を崩さないように慎重にポットから引っ張り出してみたのですが,意外にも根量が十分だったものが多くてびっくり! いやぁ~,適温時のインパチェンスの成長力って本当に素晴らしいですね.w 取り出した5株の苗をゴールデン粒状培養土を用いて3号のスリット鉢へ植え直して作業完了~. 兼弥スリット鉢 モスグリーン ゴールデン粒状培養土 植え替え後 数日間は屋外の日陰で養生させていましたが,それ以降は屋外の日向で管理しています. ちょっと養生期間が短い気もしましたが,結果的にどの株も葉が萎れたりすることもありませんでした. 現在(奥:ディープオレンジ 手前:スターダストサーモン) 根が傷んだ株もなさそうで一安心っす! でもそろそろ最低気温が10℃を下回りそうな様子ですので,このまま屋外管理を続けていると一気に調子を崩してしまうでしょう. 従って今週末からはすべての苗を屋内管理へ切り替えたいと思います. ただし,定植しちゃっている親株たちは夜間のみ玄関内部に取り込むのが精一杯ですので,早ければ年内にはお亡くなりになるかと…. 両脇:今年購入した『アップルブロッサム』 中央:『ディープオレンジ』の越冬親株 『ディープオレンジ』の挿し芽越冬株 『スターダストサーモン』の挿し芽越冬株 だから一刻も早く開花してもらいたいっす! どの鉢も今シーズンはほとんどディスプレイしていないのに,このまま枯れてしまったら悲しすぎます~. もしディスプレイが間に合わなかったら,5号木樽風ポットの2株(写真の下2枚)だけでも屋内に取り込んでリビングでディスプレイさせようかなぁ~. 木樽風ポット 木樽風プランターに混栽させた株はどうしようもありませんが…. 木樽風プランター ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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