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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
ポインセチアのフリーダムは約一ヶ月前(2008/10/11)に短日処理を終了して終日屋内管理へ移行していましたが,レッドフォックスは以下の理由により,昼間は屋外で管理していました(短日処理も継続).
1. 苞葉が発色していない 2. 昨年の短日処理失敗の原因が早期に屋内管理にしたために温度が高すぎた可能性がある 3. 屋内管理するスペースが足りない しかし約二週間前(2008/10/24)に報告していたように,レッドフォックスも全ての株で苞葉の発色&蕾が確認できるようになっていました. その後も念のために短日処理を続けていましたが,日中の外気温もスッカリ下がってきましたので,一週間前(2008/11/1)に終日屋内管理へ移行しました. ただ屋内で管理すると次女の襲来の恐れがあります. 戦々恐々としつつ(w),ソファーでブロック(但し不完全)する事でどの株も被害を受けることなくやり過ごし,ついに本日,8月末(2008/8/30)にスタートした短日処理を無事終了する事ができましたぁ~.w ♪(*⌒ー⌒)o∠★:゚*PAN! まだ苞葉は成長途中で完成形ではありませんので見栄えはイマイチですが(ちゅーか写真だと色付いた葉が確認できない状態),現在こんな感じになっています. 2005年購入株 2006年挿し木株 2007年挿し木株 今後,屋内窓際で高温維持すれば苞葉は徐々に大きくなってくれるはずです. しか~し,問題は今後も次女の襲撃をかわし続けることができるかどうかで…. 一足早く短日処理を終えて終日屋内管理へ移行していたフリーダムの内,1株はボロボロになっちゃいましたから…. あの後,ひっくり返された事による根痛み(が原因だと思う)の所為で,更に2本の茎が萎れちゃってこんな姿になってしまっています. 2007年挿し木株 う~ん,折角の苞葉がザックリ減ってしまい,とても悲しい状態です. 今回屋内に入れたレッドフォックスが同じような目にあわなければ良いのですが…. 一方,それほど被害を受けていない(何枚か葉が毟られていますけどw)フリーダムの『2006年挿し木株』は,まずまず満足できる状態に近付きつつあります. 2006年挿し木株 このまま順調に完成形を迎えて欲しいなぁ~. さて話は変わって,ず~っと屋外に放置していた『今年実施した挿し木の成功株たち』ですが,早朝の冷え込みがきつくなった先月下旬(2008/10/27)から終日屋内管理に切り替えています(長男の部屋の窓際へ). その際,挿し木の実施が遅かったレッドフォックスは綺麗な葉ばかりで問題なかったのですが,挿し木の実施から3ヶ月近くが経過したフリーダムの古葉の周辺には枯れ込みが目立ちましたので,そんな葉は全て切り落としました. フリーダム レッドフォックス フリーダムは苞葉の発色が始まっていますが,短日処理は実施しておりません. 自然の日長に反応して発色したのです. 例年通りの事ですが,さすが早生品種といったところでしょうか.w 来年はこれらの挿し木株を頑張ってディスプレイ可能な状態に育てるぞぉ~! そうそう,どうでもいい話ですが,レッドフォックスを屋内管理へ移行する前日(2008/10/31),オンシツコナジラミの発生に気がつきました. そこですかさずベニカDスプレーを散布っす! ベニカDスプレー お陰で株元には奴らの亡骸が転がっています. とりあえず大発生する前に手が打てた事&発生時期が苞葉が色付く前の段階だったのは不幸中の幸いでした. 2年前は苞葉が大きく育ってから薬剤を散布した影響で,苞葉が色が一部抜けちゃいましたからネェ~. 後は再発生しない事を祈るのみで~す. ------ ところでナオリンさん,レッドフォックスの2006年挿し木株,いつ送れば良い? 今送るデメリットは 1. そっちの気温では苞葉が大きく育たない可能性が高い(事務所の暖房が入っていない場合) 2. 苞葉が育たない事でナオリンさんが悩み,精神衛生上良くない 3. 【最終的に心を病んでしまい,病院通いをするようになって医療費がかさむ(w)】 です. そしてこっちでもう少し苞葉を育ててから送付するデメリットは 1. 次女にボロボロにされる可能性がある(高確率w) 2. 送付時のそちらの気温が低く,輸送中に株が傷む可能性がある(最悪枯死) 3. 我が家にとって邪魔であるw です. どちらのタイミングが良いか,ナオリンさんが判断してくださ~い! ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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