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テーマ:家庭菜園(59025)
カテゴリ:家庭菜園
今月初め(200811/1)に『昨年播種した余り物のスナップエンドウ(スナックえんどう)の種』をプランターへ撒きましたが,丁度一週間後の先週末(2008/11/8)に無事発芽していましたぁ~.
つるなしスナックえんどう(274) いやぁ~,古い種でも発芽するものですねぇ~.w 冷蔵庫で保存していたおかげかな? 18粒の種を撒いていたのですが(6箇所(2列×3箇所)に3粒ずつ),その時点で8粒の発芽が確認できました. しかし結局その後に新たな発芽は認められず,発芽率は僅か44%に留まる事に…(昨年の発芽率は77%). やっぱり古い種は発芽率が落ちるっす! 今年播種した量とほぼ同数の種がまだ残っており,『また冷蔵庫で保存して来年撒こうかなぁ~』などと考えておりましたが,サッサと処分してしまった方が良さそうです. もし貰ってくれる方がいらっしゃったら喜んで差し上げますが.w まぁ~とにかく播種した6箇所全てに偶然にも最低1つずつ発芽してくれましたので,植え替え作業(余計に発芽した苗を発芽しなかった箇所に移植)を実施せずにすむのはラッキーでした. しかし今後,株を減らして1箇所1苗ずつにする必要があると考えています. webで調べたり本を読んだりすると『1ヶ所に4~5粒撒いて2~3本残して間引く』と書いてあることが多いのは事実です. 確かに『株数が多いほうが収穫量は多くなる』,『冬季は株が込み合っているほうが耐寒性が上がる』と言うメリットがあるでしょう. しかし当地はそんなに寒くなりません(零下になるのは年に数度)ので,密生させる事によるデメリットの方がメリットを上回ると思うのです. 昨年同じプランターで11株を育てた結果,通風不良によると思われる問題が多発しましたからねぇ~(アブラムシ発生&ハモグリバエ大量発生&ウドンコ病蔓延). もしかして『1ヶ所に2~3本残して…』と言うのは地植えに関しての事で,プランター栽培の場合は当てはまらないのでしょうか? 一応,通風不良による問題には対処法を考えておりますが(ハモグリバエ対策→アファーム乳剤購入済み&アディオン乳剤を来年2月に購入予定, アブラムシ&ハモグリバエ対策→黄色の粘着トラップ購入済, うどん粉病対策→ラリー水和剤&トリフミン水和剤を来年2月に購入予定),可能な限り減農薬で育てたいのですよねぇ~. アファーム乳剤 100ml アディオン乳剤 100ml ラリー水和剤 100g トリフミン水和剤 100g とりあえずはしばらくこのまま様子を見る事とし,元気な苗とそうでない苗の見極めが十分つくようになった段階で余分な苗は間引いてしまいたいと思います. 昨年の成長の様子からすると,今月末頃に間引く事になるでしょう. でも他の草花の違い,間引いた苗を街路樹の株元や遊歩道の植栽スペースに植え付けるわけにはいきません. とりあえず間引く必要がある株数はたった2つだけですので,長女に持たせて近所の友達に押し付けさせちゃおうかな.w ------ スナップエンドウのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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