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テーマ:体当たり園芸(785)
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昨日,スーパーチュニア(ペチュニア)・ミニストロベリーベインの冬越し準備(切り戻し)について書きましたが,同日もう1つ同じような処理をした植物があります.
それは購入して2年半になるアメリカンブルー. 今年もかなり大株に成長してくれましたが,このままでの冬越しは不可能です(大きすぎて邪魔w). そこで先ずはバッサリとカッ~ト! 昨年(2007~2008年)はこの状態で冬越しさせましたが,ハッキリ言って邪魔でした.w そこで一昨年(2006年)同様,掘り上げて小さな状態にすることに決定! 根が張っていて取り出すのが大変でしたが,ズタズタに根を切断しまくって取り出した状態がこれ. そんでもって,6号のスリット鉢に押し込み,隙間に培養土を入れて完成~! 兼弥スリット鉢 モスグリーン 冬の間,夜間は玄関内部に取り込み,昼間は屋外で管理する予定です. 但し北風に当たると株が傷むでしょうから,屋外管理時は昨年&一昨年同様 透明のビニール袋を被せるつもりで~す. 一方,鉢に残ったのはミットモナイ姿のマリーゴールド. 早春に購入株を植え付けてから,全く良いところ無しで終わってしまいました. 一昨年(2006年)は,種から育てたマリーゴールドがかなり大株になって(風で枝が折れるくらいw),アメリカンブルーの成長を抑制するくらいだったのに…. もしかして,1つの鉢でマリーゴールドとアメリカンブルーってバランス良く育てるのは難しいのかなぁ~. とりあえず来年はもうマリーゴールドの苗を買うのは止めようと思います. ただ,とあるところで入手した種がありますので,それを撒いて発芽したら懲りずに植え付けちゃうかもしれませんけど.w でも播種からの育成に失敗した昨年(2007年)と種の入手先が同じですので,発芽しない可能性が高いかと…. さて,この情けない姿のマリーゴールドを冬越しさせるつもりはサラサラありませんので(当然ディスプレイする予定もありません)サッサと引っこ抜いてしまえば良いのですが,土を乾かすのに植物を植えたままのほうが都合が良いので(地表からの水分の蒸発だけでなく,植物の蒸散による地中水分の除去効果が期待できる),そのままの状態で雨が当たらない場所に放置しています. 土が完全に乾いてくれれば,古土再生作業の最初のステップ(古土の乾燥)を省けますから~. まぁ~例えマリーゴールドを引っこ抜いても,数ヶ月雨が当たらない場所で放置していれば完全に土は乾くでしょうけど…. ところで,今回の切り戻し(=鉢の除去)によって『エアコンの室外機カバーの上』が寂しくなってしまいました. 木製室外機カバー NC-990(ブラウン) でも代わりにディスプレイさせるものがありません. 代替に考えていた2つの鉢の内,『スィートアリッサム&リカパン(虹色スミレ with Licca)・ラブリームーンリカの並植』はリカパンの夏越し挿し芽株の成長があまりに遅いので一週間前(2008/11/9)に摘蕾しちゃったし,『カリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)の混栽』もまだ花が咲いていないし…. カリフォルニアローズ・フィエスタ 両脇:今年購入した『アップルブロッサム』 中央:『ディープオレンジ』の越冬親株 とりあえず別の場所に置いていたサルビアの鉢を移動させてみたけれど,サルビアの鉢を二つ並べるのは絵的にチョットねぇ~(元から一鉢ディスプレイしていました). 早く上記どちらかの鉢がディスプレイできる状態になってくれないかなぁ…. ------ アメリカンブルーのその後の様子はこちら リカパン(虹色スミレ with Licca)とスィートアリッサムの並植 のその後の様子はこちら カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら サルビアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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