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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
今月上旬に短日処理を終えたポインセチアのレッドフォックスですが,なかなか苞葉が育ってくれません.
花芽は沢山あるのですが,一向に蕾が育たず,苞葉も大きくなってくれないのです. 短日処理をした5株のうち,色付きが悪い2株を残して他の3株(2005年購入株&2006年挿し木株&2007年挿し木株)は人様に押し付けたから仕方ありませんが…. 会社の後輩とパートの方に差し上げた株(↓)はとても良い感じだったのですけどねぇ~(ナオリンさん,写真の株より調子が悪い株を送りつけてしまい申し訳ありませ~んm(。≧Д≦。)m). 里子に出した株(2008/11/5) 2007年挿し木株&2005年購入株 我が家に残った株(2008/11/26) 2006年挿し木株 2007年挿し木株 かえって短日処理を実施しなかった(自然の日長条件下で放置した)今年の挿し木株の方がしっかり色付き,蕾も大きく育っています. 2008年挿し木株 う~ん,大株にしすぎて栄養不足に陥っちゃったのかなぁ~. 来年はもっとコンパクトに仕上げて,ちゃんと苞葉を発色させる体力がある株にするぞぉ~! 一方,短日処理を終えて40日以上経過したフリーダムは,約二週間前(2008/11/8)からほとんど変化が認められません. 2006年挿し木株 2007年挿し木株 これで完成形なのかな? もう少し苞葉が株を覆って欲しかったのですけどねぇ~. まぁ~『2007年挿し木株』は次女の襲撃を受けたので,この程度の仕上がりで仕方ありませんけど.w とりあえずフリーダムも短日処理を実施しなかった今年の挿し木株の方が,緑の葉と苞葉のバランスが良かったりします. 2008年挿し木株 そんな訳で,来年は古株も含めて短日処理を全く実施せず,屋外放置でどうなるか検証してみたいと思います. もしそれでうまくいけば,余計な手間が省けますからねぇ~. ただ問題は,株を夜間外灯から遮る事ができる場所が我が家に少ない事です. 挿し木初年度の苗は小さいのでどこでも置けますが,2年目以降の株は大きくなるので置き場所を確保するのが難しいのです. 日中は日が当たる場所に置いた方が良いので,家の南面(庭側)or東面(玄関側)に置き場所が限られる訳ですが,東面で日光が当たる場所は外灯や門灯,そして道行く車のヘッドライトがモロに当たる場所しかありません. 短日処理を実施しないと言っても,流石にそれでは苞葉が色付くことはないでしょう. 南面は絶好のロケーション(隣が駐車場で隣家の明かりがさす事がない&隣の土地との段差の関係で車のヘッドライトも植物置き場には当たらない&我が家は夜間シャッターを下ろすので室内の明かりが漏れない)なのですが,ポインセチアばかりズラァ~と並べてしまうと他の植物を育成する場所が足りなくなる恐れがあるのです. とりあえず今年南面で晩夏~晩秋に育てていた植物のうち,いくつかは来年育てない(オジギソウ&鉢でのゼフィランサス&アイビーの苗&スィートアリッサムの苗&ハツユキカズラの苗&長男の鉢)ので,ある程度スペースが確保できるはずですが,果たしてそれで場所が足りるかなぁ~. その不安を解消するためにも,来年は大株にせずコンパクトな株に仕上げる必要があるかもしれませ~ん. ------ ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 9, 2008 11:55:47 PM
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