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テーマ:体当たり園芸(785)
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先週末から平年並みの気温に戻りましたが,その前の数日間(2008/11/18~21)の冷え込みはキツかったです.
おかげで我が家でもついにガスファンヒーターを引っ張り出す羽目になりました. 子供たちが朝着替える時にガスファンヒーターの前に陣取って動かなくなるので,なるべく使用を開始する時期を遅らしたかったのですが…. その寒波の影響を受けたのは人間だけではありません. 屋外に放置中の植物も大いに影響を受けました. 特に,今月上旬(2008/11/10)の時点ではまだ元気一杯で,『コリウス育成経験のある皆さん,コリウスって一体いつまでもつものなのですかぁ~!』などとブログに記していたコリウスは一気に劣化が進行しました. 後列左右:ギャラクシー(コリウス) 後列中央:コットンキャンディー(コリウス) 前列:ハツユキカズラ 今月上旬(2008/11/10) 先週末(2008/11/22) 日光に当たった写真だと判り難いですが,これを日陰に移動させて撮影すると…. もう,スカスカのボロボロ. コットンキャンディーもギャラクシーも萎れまくりです. コットンキャンディー ギャラクシー こうなってしまっては,とてもディスプレイなど出来ません. そこで『完全復活一歩手前のカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)』のディスプレイを開始し,コリウスは処分することにしました. とりあえずバッサリ切り戻したのが↓. コリウスのせいで目立ちませんでしたが,こうやって見るとハツユキカズラも結構大株になっていたのだなぁ~と思います. 来シーズンはコリウスに負けないくらいになってくれるでしょう. さて,コリウスは切り戻したままでしばらく放置する予定です. 今無理に引っこ抜いちゃうとハツユキカズラの根まで傷めてしまいそうですので,寒さで完全に枯らした後,地上部のみ折り取ろうと考えているのです. この時期にハツユキカズラの根を傷めるのは得策ではないでしょう. 来春暖かくなってから『屋内で育成中のコリウスの挿し木苗』を植えつける時まで,ハツユキカズラの根を傷めるような事は控えようと思っています. そうそう,今年挿し木で増やしたハツユキカズラの苗ですが,可もなく不可もなくの状態でゆっくりと&順調に成長を続けています. 来春里子に出せるよう,この冬を無事に乗り切ってもらいたいところです. と言っても,屋内に取り込んだり,保温したり,霜除けを施したりするつもりは無く,屋外で放置させるつもりですけど.w 過湿にしたり過乾燥状態にさせたりしなければ,当地なら葉色が悪くなる程度で越冬してくれると楽観視しております. さて,先週末はコリウスだけでなくキキョウも処分いたしました. ベゴニア&シロタエギク&アイビーと寄せ植えにしていますが,キキョウだけは完全にシーズンオフの『いでたち』になっていたのです. 後列左右:キキョウ 右手前:シロタエギク 手前中央:ベゴニア 左手前:アイビー そこでキキョウのみをカ~ット! ただ今夏以降に出芽したと思われる青々とした茎を一本だけ残しちゃいましたけど.w でも間違いなく開花に至る前に寒さで枯れちゃうでしょう. こういう場合,とっとと切って無駄なエネルギーを消費させないようにした方が良いのでしょうか? それとも光合成させて根に栄養をためさせるべく放置しておいた方が良いのでしょうか? とりあえず考えるのが面倒臭いので,このまま放置してみようと思いま~す. キキョウをカットした寄せ植えですが,全体のバランスが悪くなったものの,残った植物はどれも見栄えが悪くなく,代わりにディスプレイするものもありませんので,このまましばらくディスプレイを継続する事にしました. ベゴニアが調子を崩した時点でお払い箱になる公算が大きいですが(w),果たしてそれはいつ頃になるのかなぁ~. ベゴニアは今春から育て始めたので,当地での動きが読めないっす! ところで,ベゴニア同様なかなか枯れない植物がもうひとつあるのですが,大株になっているので邪魔で仕方ありません. それは長女にせがまれて購入したオジギソウです. 昨日は曇り空だったので葉が開ききっていない写真しか撮れませんでしたが,まだ枯れずに頑張っています. 早く枯れて欲しいのですが(w),なかなか調子を崩してくれません. もう水遣りをストップしているのですが,気温が低くて土があまり乾かないからか,雨&夜露で生き永らえているようです. そんな健気な姿を見ていると,流石に無理やり処分してしまう気も起きなくて…. う~ん,困ったものだ.w ------ ハツユキカズラのその後の様子はこちら ベゴニア&シロタエギク&アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら オジギソウのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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