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テーマ:家庭菜園(59032)
カテゴリ:家庭菜園
昨日(2008/11/29),今月初め(2008/11/1)に播種したスナップエンドウ(スナックえんどう)の間引きを行いました.
つるなしスナックえんどう(274) 播種12日後(2008/11/13)の時点で8本しか発芽しておらず,『古い(昨シーズンの)種の発芽率は約44%だった』と報告しておりましたが,その一週間後(2008/11/20)にもう1つ発芽してきたので,最終的な発芽率は50%となっています(18個の種を播種). まぁそれでも昨年の発芽率(約77%)には及びませんけどね.w そんな訳で間引く対象の芽は3つになりました(黄色で囲ったもの). 不要な株なので雑に処理しても良かったのですが,事前に妻が『間引き苗』を引き取ってくれる御近所さんを探し出してくれていたので,根を傷めない様に注意して堀上げてポリポットへ~. ただこんな小さな苗を3株だけ渡すのも『なんだかなぁ~』と思いましたので,残っていたスナップエンドウの種全量を『タカサゴユリの種』のおまけつき(w)で,その御近所さんへ押し付けちゃいました.w ○○さん,余計なものを押し付けちゃって申し訳ございませ~ん.m(。≧Д≦。)m さて,残した株は大きさに多少差があるものの,どれも調子は悪くなさそうです. 最も大きく育った株は↓のサイズになっています. 昨年の同時期(2007/11/23)に比べるとかなり小さいサイズですが,播種自体が約20日も遅かったので仕方ないでしょう. つーか,小さなサイズで厳冬期を迎えさせるために播種を遅らせたわけですから,これで良い訳です. 一般にスナップエンドウは本葉二枚程度で真冬を迎えた方が良い(大株になると凍害で枯死する&本葉二枚程度が最も耐寒性が強い)と言われています. 但し当地(大阪北部)では,そこまでナーバスになる必要は無いかなぁ~と言うのが正直な感想です. だって昨シーズンはかなり大きな苗の状態で厳冬期を向かえましたが,全く株は傷みませんでしたからねぇ~. ただ,えらく早期に花が咲いてしまって,その結果十分に育たない実が生ってしまいましたが…. とりあえず現時点でこれだけ株がコンパクトなら,今シーズンはそんな不具合が発生する事は無いと信じたいところです. まぁ~例えそんな実が生ったとしても,全体の収穫量から見れば取るに足らない事になってしまうでしょうけど.w. さ~て,今シーズンは昨シーズンより株数が大いに減っていますが(11株→6株),収穫量もガッサリ減っちゃうのかなぁ~. それともほとんど変わらない量が採れるかなぁ~(昨シーズンは590個収穫). 『同じ土の量なら1本を育てても数本を育てても全体の収穫量は同じ』との記載を見つけたので期待しているのですが,果たして結果は如何に! 理想は同量収穫ですが,少なくても400個ぐらいは収穫したいっす!! ------ スナップエンドウのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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