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テーマ:体当たり園芸(785)
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昨年の9月から10月にかけて挿し芽を行い,成功株を屋内で冬越しさせていたコリウスの内,一株が開花直前の状態です.
これは栄養系品種のギャラクシーです. 1月初旬に摘心して以来剪定していませんし,日当たりが良い場所に置いていたので(ただし夜間温度は低い子供部屋ですが),通常より早期に開花に至ってもおかしくはありません. ただ,花芽が上がっているのは何故かこの株だけで,残りの株は花芽が出ておりません まぁ~株張り自体に差があるので,他の株にまだ花芽が存在していなくても当然かな?w とりあえず冬越しに挑戦した株が全て生き残ったのは満足できる結果です. 成長の差には目をつぶる事に致しましょう. さて,同じ栄養系品種で一株しか冬越し挑戦株がなかったコットンキャンディーですが,こちらも無事に春を迎える事ができております. こちらは虎の子の一株でしたので,枯れてしまわないか本当に気懸かりでした. しかし現在の株の様子を見ると,心配は杞憂に終わったようです. ギャラクシーもコットンキャンディーも既に定植可能な状態ですが,屋外の最低気温がまだ低すぎるため,しばらくはこのままポットで屋内管理を続ける事になります. 株も嵩張りだし,結構邪魔だったりするのですけどねぇ~. しかし,昨年の晩秋の親株の急激な変化を考慮すると,最低気温が10℃をコンスタントに上回るようになるまでは屋外に出すのは危険です. ギャラクシーなんて2株しか要らないから,トットと御近所さんへ押し付けたいのですが,屋内管理をしないといけない物を押し付けるのはさすがに気が引けます. あぁ,早く気温が上がらないかな~. 例年なら4月も10日を過ぎれば外へ出しても枯れる事は無い温度になるみたいですけど…. コリウスを植えつける予定のプランターに植えっぱなしのハツユキカズラも綺麗な葉色になってきたし,早く定植したいよぉ~. 尚,昨年挿し木で増やしたハツユキカズラの苗も無事に冬を越しております. ちゅーか,暖地なら越冬できずに枯れちゃう方がおかしいのですけどね.w でもそれなら一昨年の冬(2007/2)に購入した格安処分品は何故枯れちゃったんだろ? 明らかに過湿状態で管理されていたし(購入した時に土の表面が藻だらけでした),既に購入した時点で根腐れしていたのかなぁ~. ------ コリウスのその後の様子はこちら ハツユキカズラのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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