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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
3月の半ばに終日屋外管理へ移行したスーパーチュニア(ペチュニア)・ミニストロベリーベインですが,それ以降3月末まで気温が下がった事と,2月末にビニール袋による保温をやめていたため,成長が停滞しておりました.
しかし先週に気温が急激に上昇したおかげで,一気に成長が進み,あっと言う間に開花してしまいました. 2009/4/14 まぁ~気温の影響も大きいでしょうが,3月下旬に緩効性肥料(N-P-K=10-10-10)を散布したと同時に,液体肥料による施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)を開始した事も開花を早めた要因の1つでしょう. ハイポネックス原液 今月イッパイは低濃度希釈の液肥による施肥を続けますが,来月初旬から徐々に濃度を上げ,ディスプレイ開始(5月半ばを予定)直前&それ以降は500倍希釈液で施肥したいと考えています. とりあえず今重要なのは株を充実させ,腋芽を増やす事! そんな訳で,現在咲いている花&蕾は(単に株を疲労させるだけですので)不要ですし,腋芽を出させるには摘心あるのみっす!! 親株(1株:2006年購入) 摘心前 摘心後 2007年晩秋の挿し芽株(3株) 摘心前 摘心後 『2007年晩秋の挿し芽株』は変化が判り難いかも知れませんが,頂芽はすべて切除しています. 今年は『2007年晩秋の挿し芽株』を先にディスプレイさせるつもりですので(6月に『2007年晩秋の挿し芽株』をザックリ切り戻し,『親株』のディスプレイを開始する),『2007年晩秋の挿し芽株』は摘蕾のみに近い極軽い摘心とし,『親株』はやや強めの切り戻しを行いました. 例年は鉢の縁を越えないように摘心し,ディスプレイ開始時に鉢が見える状態なのですが,今年はディスプレイ開始時に鉢が少し隠れるような状態を目指したいと思いま~す. と言っても最初にディスプレイする『2007年晩秋の挿し芽株』は,ディスプレイ開始予定日から逆残すると来週末には摘蕾&摘心を終了必要がありますので,あまり腋芽を増やせそうに無いのですけど…. ------ スーパーチュニアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 27, 2009 04:01:23 AM
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