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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:ポインセチア
屋内で冬越しさせていたカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)とワイヤープランツの冬季挿し芽株は約10日前(2009/4/12)に屋外へ出しましたが,その時点ではまだ屋内へ残していた植物が2つありました.
最低気温が10℃を下回る日がまだあるという天気予報を信じたからです. しかしその後に10℃を下回る気温になることはありませんでした. そこでそれらも約一週間前(2009/4/15)に全て屋外管理へ~. まず一つ目が栄養系のコリウス. ギャラクシーが6株とコットンキャンディーが1株ありましたが,そのうちギャラクシーが2株とコットンキャンディーを定植っす! ギャラクシー コットンキャンディー ギャラクシーは一見すると葉の色が違うので別品種の様に見えますが(赤っぽい株と黒っぽい株),株が大きくなってくると差が判らなくなります. これらを『昨年もコリウスを植えていた(ハツユキカズラを植えっぱなしの)プランター』へ植えつけました. 植え付け前 植え付け後 両脇:ギャラクシー 中央:コットンキャンディー かなりイイカゲンに植えちゃったので,コットンキャンディーが中心からずれちゃっています.w 仕方ないので,スペースが少ない側に伸びたコットンキャンディーの茎を一寸だけカッ~ト! って,意味がない量の剪定ですね. まぁ~今後株が大きくなれば,この程度のズレは判らなくなっちゃうでしょうから,あまり気にしないことに致します. 尚,花芽が出ていたギャラクシーは今回の定植前に御近所さん(スナップエンドウの種と間引き苗を押し付けた方)へ押し付けちゃいました(2株). これで残った株は2株だけです. これは一体誰に押し付けようか…. さて,屋外管理に切り替えた2つ目の植物はポインセチアです. 2月末に切り戻し(『レッドフォックスの2006年挿し木株』は昨年の12月に切り戻しを実施),約一ヶ月前(2009/3/20)に植え替えましたが(2006年の挿し木株は植え替え実施せず),その後ドンドン新芽が出てきました. 特にレッドフォックスは葉がイッパイです. 2006年挿し木株 左:フリーダム 右:レッドフォックス 2007年挿し木株 左:フリーダム 右:レッドフォックス 2008年挿し木株 左:フリーダム 右:レッドフォックス フリーダムの成長が遅い(=育成適温が高い)のは例年の事ですので気にしておりません. 6月末には間違いなく摘心が必要な状態になっていると思います. でもレッドフォックスは一足早く,来月半ばには一度切り戻さないといけないかな? 尚,コリウスはいきなり終日屋外管理と致しましたが,ポインセチアはまだ夜間は屋内に取り込んでいます(今月末に終日屋外管理へ以降予定). おかげでコリウスの成長は停滞していますが,枯れる様子もありません. 気温が上がっても暫くは株が根を伸ばす事を優先するため,地上部に変化が少なく物足りないでしょうが,根が張れば一気に地上部が成長してくれるはずです. 昨年はa href="http://plaza.rakuten.co.jp/niwaiziri/diary/200806110000/">6月上旬に植えつけて,ディスプレイを開始したのが7月上旬でした. ただし,満足できる状態になったのは8月の後半になってからですが…. 果たして今年は何時頃見頃になってくれるかなぁ~. ------ コリウス&ハツユキカズラの寄せ植えのその後の様子はこちら ポインセチアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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