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テーマ:体当たり園芸(785)
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私はガーデニングを行うにあたり,出来るだけ安上がりに済ませる事をポリシーとしています.w
だから植物を導入する際,強健な球根や多年草を選びます. また,一年草や一年草扱いの物でも挿し芽や播種で増やし,冬越しや夏越しにトライしています. しかしそれらはいつも成功する訳ではなく,残念ながら枯れてしまう物も出てきます. この冬はベゴニア・センパフローレンスの挿し芽株やアメリカンブルーが枯死してしまいました(他にも,八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ・フィエスタの挿し芽株が多数死亡). そこで仕方なく,これらの代わりになるものを購入することに~(2009/4/18). まずアメリカンブルーの代替として,『サンパチェンスの斑入りサーモン』. 花色はあまり好みではありませんが(ブラッシュピンクやラベンダーの方が好き),斑入り葉の品種はこれしかありませんので仕方なく…. 同じような理由でこの花色を選んでいる人も多いのではないでしょうか? とりあえず『サンパチェンス』は値が張るので(ホームセンターで398円)購入したのは1株だけです. これを12号の木樽風ポットに定植しました. 木樽風ポット う~ん,ちょっと寂しい…. しかしメーカー(サカタのタネ)曰く,『サンパチェンスは1株が(鉢植えの場合)60cm程度の株張りになる』との事ですので,これで十分と判断しました. ただ,メーカー値はチャンピオンデータでしょうけどねぇ~. しかもディスプレイ予定場所は日陰ですので,成長は抑制されると思われます(斑入り葉の品種を選んだのは,日陰で花付が悪くなった場合でも,葉物としてディスプレイし続けることが可能と考えたため). まぁ~そんな訳で,50cmサイズになれば御の字でしょう. もし十分な大きさにならなければ,挿し芽で増やして鉢周辺部へ植え付けたいと思いま~す. 次に『ベゴニア・センパフローレンスの挿し芽株』の代わりに購入したのは,『八重咲きベゴニア・センパフローレンスのボンボリーナ・キャンディピンク』(タキイ種苗). 本当は『ソレニア』(エラチオールベゴニアの一種で八重咲き&長日条件下でも開花する特性)が欲しかったのですが,今年日本で販売されるか怪しかったので,偶然ホームセンターで見かけた八重咲きのセンパを買ってしまったのです. 『ソレニア』は昨年,ブリエッタで有名な第一園芸が扱っていた(パテントを持つドイツの会社から苗を買って販売)のですが(Web上にページが存在する),今年は扱っていないみたいなのですよぉ~. 八重咲きのベゴニア・センパフローレンスは販売するようですが…. まぁ~『ソレニア』は真夏に花を休むようですので,『ボンボリーナ』を購入した方が結果的に良かったかな(センパフローレンスは真夏も花を休まない)? それにサンパチェンスよりは安かったですし(ホームセンターで298円).w 早速こちらも定植です. 定植場所は↓. 奥:キキョウ 左:アイビー 右:シロタエギク 手前の空いたスペース(昨シーズン,一重のベゴニア・センパフローレンスが2株植えてあった場所)へ植え付け,土壌再生資材(まくだけで甦る(土のリサイクル材))を撒いて作業終了です. まくだけで甦る(土のリサイクル材) 土壌再生資材を撒いたのは,この鉢のキキョウ&アイビー&シロタエギクは3年間植えっぱなしであるため,土が劣化している(&団粒構造が崩れてきている)と考えたからです. また昨年よりも植え付け株数が減っていますが,ベゴニアの昨年の成長具合から考えれば1株で十分でしょう. ただし,『一重と八重で成長力に差がなければ』ですけど…. 尚プランター奥のキキョウは,花数を増やすため,ベゴニアの植えつけ前に摘心しております(15cmを超える物のみ10cmへ). キキョウ摘心前 キキョウ摘心後 まだ当分摘心しなくて大丈夫かなぁ~と油断していたら,いつの間にやら一番伸びていた茎は30cmに達していました. 摘心のタイミングが遅すぎた為に,何か障害が発生するって事はありませんよね? さ~て,今回の2鉢は一体いつ頃ディスプレイしても恥ずかしくない状態になってくれるかなぁ~. ------ サンパチェンスのその後の様子はこちら ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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