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テーマ:パンジー・ビオラ(802)
カテゴリ:ビオラ&パンジー
5週間前(2009/3/21)に挿し芽を実施し(屋内管理),2週間前(2009/4/12)に屋外の日陰へ出した『ビオラのViViとリカパン(虹色スミレ with Licca)の挿し穂』ですが,約一週間前(2009/4/18)に(午前中数時間のみ直射日光があたる)半日陰へ移動させていました.
その結果,幸いにも萎れてしまう穂は0. ただし発根していない穂でも,根が無い環境に慣れちゃうと 日向に出しても暫くは萎れない事が判っていますので(発根したかなぁ~と思って確認すると全く根が無くってガッカリする事を毎年繰り返していますw),まだまだ安心する事はできません. 株元から新芽が出てきた穂は期待が持てますが,そんな穂は5つしかありませんから…. 実際にどれだけ発根しているかわかりませんが,現時点で発根の有無を確認することに意味はありません. 確認作業でヘタに根を傷めると,せっかく挿し芽が成功した物を駄目にしちゃうからです. また挿し芽実施から5週間も経過して発根していない穂は今後発根する事がありませんから,これ以上半日陰に置く必要はありません. 日向に出しておけばそのうち萎びるので,成功株を傷めるリスク無しに,発根していない穂を知る事が可能なのです. そこで本日,全ての穂をほぼ終日『日向』になる場所へ移し,株元へ緩効性の化成肥料を与えました. 2週間後(2009/5/9)にポットから出して発根の有無を確認し,無事発根していた株は3号のポットへ移す予定です. 例え発根していても,その時点で様子が怪しい株(地際の茎の色が悪い物)は直ぐに枯れてしまうでしょうから(昨年経験済み),ポットサイズを変えずに様子を見るつもりです. さ~て,2週間後に一体どれだけの穂を移植できるかなぁ~. 尚これらの挿し穂を採った株(+α)達ですが,現在徒長が激しく,そろそろ何か手を打たねばならない状況です. 特に昨年購入した『メープルリカ』(リカパンの混栽に使用)は風雨で茎が倒れてボロボロだったので,2週間前(2009/4/12)に徒長した部分をある程度刈り込み,株元に日光が届くようにしてやりました. リカパンの混栽 左手前:スィートハートリカ(挿し芽夏越し株) 右手前:ムーンライトリカ(2008年秋の購入株) 奥:メープルリカ(2008年秋の購入株) スイートアリッサムとの並植したリカパン 左:スイートアリッサム(2006年晩春の挿し芽株) 右:ラブリームーンリカ(2008年挿し芽夏越し株) リカパンの単植 メープルリカ(2008年挿し芽夏越し株) ViViの寄せ植え 中央奥:ビオラ(3株) 中央手前:アイビー(挿し木株) 左右:スィートアリッサム(一株ずつ:昨年の挿し芽株orコボレダネ株) クリアイエロー&ライトローズウィズブロッチ&クリアオーシャン (同組み合わせが3鉢) クリアイエロー&ライトローズウィズブロッチ&アプリコットアンティーク (同組み合わせが3鉢) 刈り込んだ『メープルリカ』は株元から新芽が出て,徐々に回復しつつあります. でも上から見ると酷い状態で…. 一体いつまでディスプレイできることやら. ViViはあまり徒長が気にならないレベルなのですがねぇ~. 今週末は時間が無かったけど,リカパンの混栽はGW中に全体をカットしようかなぁ~. ------ リカパン(虹色スミレ with Licca)のその後の様子はこちら リカパン(虹色スミレ with Licca)とスィートアリッサムの並植 のその後の様子はこちら ビオラ&スィートアリッサム&アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら ビオラ&リカパンの挿し芽のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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