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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
先月上旬(2009/4/12)に日中の屋外管理を開始したカリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)の挿し芽越冬苗ですが,その数日後(2009/4/15)には終日屋外管理へ移行していました.
しかし,まともな成長を示す株はほとんど無く…. 『スターダストサーモンの一昨年(2007年)の挿し芽株』だけはハッキリと成長が確認できるものの,他の株は逆にヤバゲな状況に陥っていました. スターダストサーモンの2007年挿し芽株 定植したアップルブロッサム(2008年挿し芽株) 定植直後 数日前(2009/5/3) 定植していない株(2008年挿し芽株) 10株あった定植していない株の内,2株(スパークラーローズ&ディープオレンジ)は枯死したために処分済みです. これでナオリンさんから昨秋戴いていた苗は全滅となってしまいました. ナオリンさん,まっこと申し訳ないっす! m(_ _;)m とりあえず残っている株には新葉が見受けられますので(↓),再生処理を行う事に決定! 成長が止まった茎を切り落とし,古土を洗い落とし,腐った根を取り除き,『とある理由でほとんど未使用』のゴールデン粒状培養土を用いて植えつけ直して完成~. ゴールデン粒状培養土 1株は健康な根が少なかったのでやや心配ですが,残り7株は多くの根がありましたので,何とか復活してくれるのではないかと思います. だって,もっと酷い状態から復活した事もありますから.w ただ問題は,これらの株が定植可能な状態に復活したとしても,ディスプレイ可能な状態に成長する前に夏本番を迎えて,今度は暑さによる枯死の恐れが発生する事で…. それは今回何の処理も実施しなかった『定植したアップルブロッサム』も同じ事. 果たして今シーズンはカリフォルニアローズ・フィエスタをディスプレイ出来る日があるのかなぁ~. ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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