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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:サルビア
約3週間前になりますが,『今年も無事に冬を越した(一株は枯死しましたがw)サルビア・スプレンデンス』7株の内,2株に花芽が認められました.
その後も順調に花芽の数は増え,株が小さいながらも10日ほど前には無事開花に至りました. しかしまだ鉢全体として見ると『みすぼらしかった』ので,ディスプレイはせずに家の南面で育成を続けていたのです. スカーレットジルバ 2株&無名のスプレンデンス 2株 スカーレットジルバ 4株 尚,枯死した株は引っこ抜き,その跡地に『発芽したコボレダネの1つ』を移植しています(上の写真の左手前). また,多数有った他のコボレダネの芽も,処分せずに放置しています(下の写真の赤丸部分など). 運良く成株になってくれる物が現れれば儲け物です. まぁ~あまり期待できませんけどねぇ~. どうしても冬越しした(根が十分に張っている)親株に比べて成長速度が劣るため,早く大きくなった親株の陰になって徒長してしまい,最終的にコボレダネ株は枯死してしまうのが例年のパターンですから…. さてそんな育成中のサルビアですが,やむなくディスプレイさせる事となりました. 昨年同様,エアコンの室外機カバー(木製室外機カバー NC-990(ブラウン))の上に置く鉢物が足りなくなってしまったからです. 木製室外機カバー NC-990(ブラウン) これまで室外機カバーの上には『リカパン(ラブリームーンリカ)とスィートアリッサムの並植』と『スイセン2種とコニファー(ウィルトニー)の寄せ植え』を置いていましたが,後者のスイセンはとっくに花が終わっており,早く日当たりが良い場所へ移動させて球根を充実させたかったのです. この場所は日当たりが悪く,この時期でも直射日光が一日数時間しか当たりません. 出来ればサルビアが充実してから入れ替えたかったのですが,グズグズしているとスイセンの葉が枯れて手遅れになってしまいます(遅くても7月には葉が枯れる). そこで開花株がある鉢をこの場所へ~. 昨年よりも2週間早いディスプレイ開始となりましたが,もしかしたら調子を崩してしまうかなぁ~. まぁ~もう1鉢は日向での育成を継続しますので,いざとなったら入れ替えれば良いかな.w 尚,これらサルビアの鉢などから取り出したネジバナは植え替え以降無施肥だった割には成長が認められています. 植え替え直後(2009/3/15) 約40日前(2009/4/7) 現在(2009/5/17) 芝生に放置していた株と大差ありません(ただし5/10に実施した芝刈りでカットされた為に見る影もなくなっていますが). 先月末(2009/4/30)の芝生のネジバナ 芝生には3月に硫安3回と固形肥料を1回散布していたので,そちらの株の方が大株でもよさそうだと思うのですけどねぇ~. そろそろ施肥を開始しようと思っていたのですが(ハイポネックス原液の2000倍希釈液を隔週程度で必要かなぁ~と…),固形肥料を少量ばら撒いておけば十分かな? ハイポネックス原液 あまり多肥にすると大株になりすぎて風情がなくなるそうですので,匙加減がなかなか難しそうっす! ------ サルビアのその後の様子はこちら ネジバナのその後の様子はこちら スイセンのその後の様子はこちら リカパン(虹色スミレ with Licca)とスィートアリッサムの並植 のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2009 11:46:40 PM
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