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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:インパチェンス
我が家には大きく分けて2系統のインパチェンスが存在します.
1つは日本で言うところのアフリカホウセンカ系である八重咲きインパチェンスのカリフォルニアローズ・フィエスタ. 昨冬も複数の苗を挿し芽株の状態で乗り越えさせましたが,早く屋外に出しすぎたのか,ど~も調子が良くありませんでした. しかし気温の上昇と共に全ての株が復調に転じ,定植していない株はいずれも定植可能なサイズになりました. 奥:ディープオレンジ 手前:スターダストサーモン ディープオレンジ スターダストサーモン ただしスターダストサーモン3株の内1株は,まだ健全な葉が少ないですけど…. まぁ~今後綺麗な葉がドンドン出てきてくれるでしょう. そこで約一週間前(2009/6/3)の早朝,平日ですが植え付けを行いました(その日は朝早くに目が覚めちゃったのでw). ディープオレンジ スターダストサーモン スターダストサーモンは単植株(2007年挿し芽株)があるので無理に定植する必要は無かったのですが,あまり人様に不要な苗を押し付けるのもなんですから無理やり自家消費する事に. 尚,『再生処理実施時』から株数が減っていますが,奇特な方に引き取って戴いた(押し付けたのが正解w)のであって,枯死してしまったわけではありません. 一方,既に定植済みだった『2008年挿し芽株』のアップルブロッサムもゆっくりと回復しており,先月半ばの状態と比べると株張りが急激に大きくなっている事が判ります(下の2枚の写真では左右が逆になっている). 現在(2009/6/9) 先月半ば(2009/5/16) この調子なら,一ヵ月後にはディスプレイできるかな? それ以上遅くなっちゃうと間違いなく暑さで株が弱ってしまい,次回ディスプレイは早くて10月になっちゃうだろうし…(最悪の場合,夏越しできずに枯死). あぁ,なんだか嫌な予感がするよぉ~! さて,唯一調子が良かった(『調子が悪くなかった』が正確な表現かなw)スターダストサーモンの単植株(2007年挿し芽株)ですが,花数が徐々に増えてきましたので今月初旬(2009/6/1)にディスプレイを開始しております. と言っても,まだまだ花数が少なかったですけど.w とりあえずその後花数が少し増えましたし,良しとしましょう.ww もう1つのインパチェンスは今年初めて導入した『サカタのタネ』の『サンパチェンス』. こちらは『インパチェンス属の種間雑種』と紹介されていますが,草姿や花姿からニューギニア・インパチェンスの血が非常に濃いと思われます. 我が家にあるのは『斑入りサーモン』で先月末に漸く開花に至りましたが,ディスプレイする場所が無いので摘花していました. しかしそろそろ『リカパン&スィートアリッサムの並植』に元気がなくなってきましたので(特にスィートアリッサム),ディスプレイ準備(=摘花終了)に入っています. 土面が見えなくなるような状態になってからディスプレイするのが理想ですが,設置場所が高い(『エアコンの室外機カバーの上』)ので,特に問題ないでしょう(近付いて覗き込まないと判らない). 木製室外機カバー NC-990(ブラウン) それよりも花数がもう少し増えて欲しいっす! 今週末~来週末の間にディスプレイ開始予定ですが,それまでに花数が増えてくれていれば良いなぁ~. ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら サンパチェンスのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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