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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:プリムラ
4月末に夏越し準備に入ったプリムラ・ジュリアンですが,5月は意外に気温が上がらなかったので,日陰から半日陰へ管理場所を変更していました.
そして今月に入ってから(2009/6/1)再び日陰管理へ移行したのですが,調子が良いのか悪いのかよく判らない状態です. だって黄花単植株は一週間前(2009/6/11)に再び開花し始め,複数の蕾が存在するようになったにも拘らず…. 残っていた2株の一方が10日ほど前に枯死しちゃったのです. 一週間前(2009/6/11) 4月末(2009/4/29) おかげで鉢の端に株が存在する事となり,とってもアンバランスに.w ちゃんと秋までに新たな株が顔を出してくれると良いのですが…. 一方,『シロタエギク&アイビー』と寄せ植えにしているジュリアンは,全体的に株が劣化している印象です. 現在(2009/6/18) 4月末(2009/4/291) って,アイビーとシロタエギクが育った結果,ジュリアンが埋もれてしまっていま~す. そこで4月末に続いてそれらをカット! って,これくらい切っただけじゃぁ~もっとアップにしないとジュリアンの状態が判らないかな?w 中央のピンク花株 左の黄花株 右の黄花株 そういえば昨年も寄せ植え株は単植株に比べて夏場に調子が悪かったのですよねぇ~. でも夏本番前の時期ならもう少しマシだった気も…. やっぱり寄せ植えのまま夏越しさせると,夏に強い植物との生存競争に負けて育成が衰えてしまうのでしょうか. 昨年はシロタエギクだけ残した状態での夏越しでしたが,今年はそこにアイビーまで加わったため,更に栄養不足に陥ったのかもしれません. かといって施肥しちゃうと必要以上にアイビーとシロタエギクが大きくなっちゃいますし,ジュリアンの根が傷む可能性もあります. こりゃぁ~半死半生の状態で夏越ししてもらうしかなさそうですね. さてこれらジュリアンが植わった両鉢から余計な(w)物が顔を出しています. これが何かわかりますか? ジュリアンに限らず,いろんな鉢からしょっちゅう顔を出してきます. 実はこれ,以前(約3ヵ月前)『サルビアの鉢』などから掘り上げ,現在複数の株を育成中のネジバナです. とりあえず残していても仕方ないので,全て引っこ抜いて処分しました. ゴボウ根だから簡単に抜けるのでアリガタイです.w 尚,育成中のネジバナは無事一株が開花に至っております. しかしまだ開花途中ですし,たった1株しか開花していないので,とても人前に出せる状態ではありません. 元々派手さはありませんが,流石にこれじゃぁねぇ~.w 施肥を殆どしていないので仕方ないかな(植え替え以降,ハイポネックス原液の2000倍希釈液を2回与えただけ)? ハイポネックス原液 でも施肥しすぎると大株になってしまい,趣が失われてしまうのですよぉ~. 施肥の匙加減がよく判らないっす! まぁ~先週末からステムが増えてきましたので,今月末頃にはどこかにディスプレイする事が出来るかな? ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら ネジバナのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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